アニメ化帝国〔マツモムシ(07)〕

 今日のアニメ・ラフ掲載は歌い出しの部分です。

 アニメ作りの方針として「1曲を6枚くらいのイラストで構成したい」というのがあったんですが、「マツモムシ・アニメ」に関してはかなり枚数を増やそうと思います。

 曲の内容が楽しいというのもあってリズミカルにつないでいきたいです。

 そのかわり、イラストの例えばムシの体などをパーツとして流用して作業量を減らすつもりです。

 ラフ作成の進行状況としては現在、半分弱ほど。明日もがんばれば大半できそうです。

 別の作業をする時間を確保できそうな見込みです。

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 日記的な記述です。

 朝からお昼過ぎまでは晴れましたので洗濯をしました。アッという間に乾きました。ありがたい。

 しかし今回の台風は本当に速度が遅くてビックリするやらヤキモキするやら。

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 ラジオ日記です。

 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。テーマとしては「音楽の自由時間」。湯浅学さんの選曲。

 聞いた楽曲としては「The Cyrkle – Turn Down Day」が良かったです。はじめて聞きました。

 「ザ・クロマニヨンズ – 鳴呼!もう夏は!」という曲も初めて聞きました。リズムの面白い曲だったと思います。あとは古いブルースが好きなんだなとか、吉田拓郎さんの若い頃の曲に似た部分もあるのかな、なんて思いながら聞きました。
 チチ松村さん選曲の「CLARICE & SERGIO ASSAD – The Last Song」はとても美しい曲で驚きました。ピアノとギターの器楽曲。お父さんと娘さんの演奏。作曲は娘さんだということでした。

 あとは「南佳孝 – 海辺の家」が良かったです。

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 せっかくですので、私も「夏の曲」を選んでみました。

 しかし、ズバリ夏!っていうのは無くて。それで番組の中でかかったカリプソな曲の「Lord Invader – The Sport Pool」も良かったので、「Pool」がついた曲にしました。

 今回はシンセポップじゃなくてニューウェイヴです。

 「Grace Pool – Lost For Words」。

 2分ちょっとのポップな世界。グッド女性ヴォーカル。ニュー・ウェイヴ・スカっていう感じです。1980年の作品。もう全然情報がなくてイギリスのバンドであるらしいというくらいしかわかりません。シングル盤1枚しか残さなかった星くずみたいなバンド。

 しかし楽曲としてはとても良いと思います。私は激愛です。

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 それと「Summer」で書いておきたいのですけど、以前に「快適音楽」でかかった「Summer Breeze and Cheek」という曲です。すてきな曲名です。

 ゴンザレス三上さんがご本名の三上雅彦名義で、ドイツ在住だという藤田正嘉さんと一緒に、音声ファイルのやり取りで作ったという作品のひとつなんだそうです。

 私が好きなのは、リズムギターがグリッチって感じでとっかかりつっかかりみたいなギクシャクしたところ。

 耳を凝らすとちょっと変なんですが、心地よくもありという不思議な感じ、ループなのかなと思ったら、別にワンループで終わるでもなく変化、展開していきます。けっこうこのリズムギターはエディットを重ねてじっくり付き合った感じがします。

 私としては古いブルースのゴツゴツした感じもくみとれる曲でした。

 藤田正嘉さんはヴィブラフォン奏者であるそうで、そこからきているのかなというコード感というか色彩感も合わさって素敵な音楽になっているなと思います。