マルチーズの「ぽっちゃん」がゴールテープを切る瞬間を図化いたしました。
本日のブログの内容も「富士山女子駅伝」関連です。
いよいよ明日です。私は家事なんかも含めて朝から忙しい予定です。
駅伝に戻しますが、ゴール地点は富士市の陸上競技場です。テープを切った選手の背後にちょうど富士山が見えるというつくりになっています。
テレビなどで観戦したことがある方ならばご存知ではないでしょうか。
明日の天気というか、富士山の見え具合も気になるところです。
しかし選手の「前方には何があるか」、そこに想いを馳せる方は少ないのでは………。まぁ当たり前ですね。
しかしですよ。ちょっとしたものが存在するのです。
イラストにしました。
真ん中のグルグルが競技場です。
赤い矢印は、選手の人たちが競技場に入ってくる経路です。
野球場やテニスコートが近くにあるんですけど、下の方を見ると「古墳」があるのです。
3つあります。
そのうちのひとつは「出入り口が上の方についている」という変わりダネです。
こんなこともあろうかと、先月のうちにお写真を撮ってあります。
右側が競技場の裏口と申しますか、出入りができるようになっている大きめの門です。正面が、古墳が存在する公園です。
規模としてはそれほど大きくなくて、おそらく近所の人たちの利用が主であろうと思います。
小ぶりな古墳です。
見た感じですと、ほとんど競技場の塀にくっついているようにも感じられます。
以前にチョロっと調べただけの知識ですけど、大和朝廷のお触れとして「もうこれからは古墳の時代じゃない」ってのが出された後に作られたものだと思います。朝廷直轄の立場の人たちは従ったと思うんですけど、それ以外で有力だった人たちに古墳に対する憧れがあったのか、「死後においても存在を誇示できる感じ。イイね。」って思われたのか知りませんけど、地方においてはチラホラ作られたみたいです。小さめのものが。非合法(?)な感じですね。そんな中のひとつなんだろうか、と私は思っています。
上のお写真の古墳が「出入り口が上の方にある」というものです。
たまにこうした形式の古墳があるみたいです。
現状としましては鉄のフタがしてあります。
以上のような感じです。
「富士山女子駅伝の選手がゴール到着した際の目線の向こうには古墳があるよ!(競技場の外側になりますが)」というお話でした。
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日記的な記述ですが、今日は家でゆっくりして明日に備えました。
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ラジオ日記です。
NHKラジオ第1「子ども科学電話相談」を聞きました。
猫が座る前にクルクルッと、あたりをターンするのはナゼかなという質問。
野生の動物だったから、その場を整えたり、危険がないか確認しているのであろう、という回答でした。面白かったです。
カバの骨密度は高い、つまり重い。脂肪はそれほどついていない。水に浸かっている際に体が浮かばない。浅い川に住んでいる。という知識も得ました。
その他、「こころとからだの質問」として、思いとは裏腹な言葉が時として口をついて出てしまうのはナゼなのだろうという質問が興味深かったです。
いろいろな気持ちや思いが複合しているのであろうということでしたけど、ひとつひとつを切り分けていくと、単につむじ曲がりであるとかではなくて、人と人との関係性であるとか、自分にそのとき課せられている、期待されている事柄についての自覚などが作用しているのでしょう、という回答だったかなと思いました。
別の質問の回答としては自分のその時その時の感情や心のうちを絶えず自分で分析するのも大事だよと学びました。