ネコ怪獣ギャメラ帝国〔31〕

 1ヶ月のお付き合いでしたが、「ギャメラちゃん・シリーズ」は、本日のブログ用イラストでひとまず終了です。

 次に再開する時はギロンくんっぽい怪獣も出てくるかもしれません。お楽しみに。

 本日のイラストでは、基本に立ち返り、ガメラさんっぽい立ち姿を採用してみました。

 昭和の怪獣には、可愛らしさがありますね。造形にスキがあると申しますか。おおらかなんですね。

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 以下は日記的な記述です。

 夕方から「夏まつり」の後片付け作業を行いました。

 ごく一部を除いて全てを倉庫に戻すことに成功しました。

 もう1日かかるのかなって思ってましたけど、ほぼだいたい終わってよかったです。

 お祭りで着用したハッピをクリーニングに出してありまして、その返却がありますが、出来上がってくるのはもうちょっと先のことになります。

 80着ほど出ました。盆踊りにおける先導役をしてくれた方たちなんかのも含めますと。

 80着って、思うよりも大変な数ですね。こんな仕事をしていなければ知ることはなかったと思います。

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 体調メモです。

 お祭りの準備や当日の忙しさなどがあった影響で、少しまた脂肪を落とすことに成功しました。

 当日はかなりやつれましたけど、それは水分が抜けた分も含んでおります。大量に水分を飲むことで以前の調子に戻しました。

 脂肪は以前の状態に戻したくないので抵抗していこうと思います。

 動いたときに感じる脂肪のたるみ、みたいなものを無くして何ヶ月か経ちましたが、もうちょっとサッパリさせたいんですよね。

 というのも老化が進んで、肌のたるみが激しいのですね。

 以前であれば同じ程度の脂肪の蓄積であっても、肌のハリでそれなりに吸収できたかもしれないんですが、今はもうそういうんじゃないです。60代手前ですからね。

 数年前に脂肪を落とした時の動機のひとつが「脂肪を落とすならまだ若いうちにしておいた方が、たるみなんかの面で利点が多いのでは」というものでした。

 3〜4キロ落とせたので、その時点では成功だなって思っていたんですが、肌が衰えてくるにあたって、私の認識はまだ甘かったと認めざるをえません。

 さらに老いる前にもうひと絞りしておいた方が良いのかなって思います。

 食欲の面では若い頃に比べてかなり減ってきましたので、それほどつらい作業ではないかなって思います。同年代の人と比べると、食べる量は多い方でしょうけど。

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 イラストのお仕事についても記述しておこうと思います。

 ひとつの案件を納品しました。先方からの吟味にオーケーが出ました。

 ひさしぶりに数百メガバイトをネットを介して送信しました。

 さかのぼること5月の連休中に始めた仕事なんですよね。日付を確認してみましたが。非常に足の長い仕事でした。中身的にはそんなに難しい仕事じゃなかったんですが。

 私にとっての収穫としては、「こどもたちが学習するようすを可愛らしく描けたのでよかった」というものです。新しい学習教材を使いこなして、調べたことを発表するなどする子供たちの情景などを描いたのです。これも時代ならではですね。デジタル機器と申しますかね。

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 本日の個人的な音楽聴取の活動について記しておこうと思います。

 朝にDavid Blueさんの楽曲「looking for a friend」を聞きました。NHKのFM放送における番組「世界の快適音楽セレクション」で、以前にかかった曲です。ゴンチチというギター・インスト・デュオのおひとりチチ松村さんの選曲でした。高校の頃の友達がアルバムを持っていて、「イイね」とかの音楽的な素敵さを吟味する活動をいろどった曲だというご案内でした。

 久しぶりに聞きました。私がパソコンで使っている音楽プレーヤーではDave Van Ronkさんとおっしゃる方の楽曲「Alabama Song」の後に入っています。

 いずれも「いい曲だな」って思いまして。非常に基本的な音作りですので、古びないんだなって思いました。

 ネットでジャケットの画像を見ましたが、これって有名な盤ですね。私が詳しい方面の作品ではありませんが、さすがに何度か画像を見た覚えがあります。

 いやー。この盤の中身の音って、こういう感じだったんだなと、長年のモンヤリした疑問が少し晴れる思いでした。

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 最後にラジオ日記です。

 「夏休み★子供電話科学相談」を聞きました。私の生活も徐々に普段の状態に戻りつつあります。

 小学生の女の子が弟くんを連れてラジオのスタジオに来てくれて、研究結果の発表を行うようすを聞きました。すごくちゃんとした研究だということで、スタジオの先生たちも感心していました。

 以前にNHKラジオ第2の番組「昭和人物史」で、猿橋勝子さんや、米沢富美子といった女性科学者の話したことを聞きました。とくに猿橋さんの回は研究のトップランナーで居るにあたっての心構えというか意外に哲学的な内容を含んでいて大変に興味深かったですね。

 番組の進行は宇田川清江さんと保阪正康さん。

 同じ時期にネットのニュースサイトで保阪正康さんの書いたものを読んで衝撃を受けました。保坂さんが西部邁さんと古い知り合いだと初めて知りました。

 私にとっての西部さんなんて「対米自立」くらいしか共通点がないと思っていたんですが、保坂さんが目撃した、列車の中で米兵相手に体当たりする西部さんの姿の描写を読むに、言葉ヅラのみの「対米自立」とは違ったのだなと思いました。

 しかし同時に晩年の西部さんがネットの番組などにおいて自分を肯定してくれるような人を集めていた状態を見て、多少の違和感あるいは残念な思いをされていたのかなという保坂さんによる記述でした。私もそんな気持ちをしていました。

 私が見たネットの番組において西部さんは「死にたい」みたいなことを包み隠さずおっしゃっていて、どうやら体の状態も良くない。具体的には手の自由がきかなかったみたいで。

 自殺の報を知った時にまったく意外ではなかったのですけど、ご自分の自殺に信奉者の方たちの手を借りたことはかなり残念でした。

 保坂さんの記述には、なぜ西部さんが自殺に向かったかにおけるひとつの読み解きがあって、それを読んでまたちょっと寂しい気分になったりました。

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 今日の文章の最後の方は変な感じになりましたが、だいたい以上です。