暴走院長トカゲ郎〔04〕

 お巡りさんに逮捕されてしまったトカゲ郎院長です。

 パトカーの描写についての所感を記します。“コロッ”とした感じがウマく出せたのではないかとよろこんでいます。しかし時間的には1日かかってしまいまして、グッタリしました。なんとか完成させられて良かったです。

 トヨタの初代のクラウンです。1955年から7年くらい作っていて、その間2回くらいマイナーチェンジをしたという感じみたいです。

 後ろのドアが普通じゃなくて逆に開く感じですね。古い映画なんかでこの時代のクラウンがパトカーとして登場するのを見たことがあります。

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 ラジオでトッド・ラングレン氏の曲を聞きました。NHKラジオ第1「らじるラボ」。どの曲がかかったか曲名を忘れてしまいました。しかし今週の番組タイトルが「夢」ということですので、「ア・ドリーム・ゴーズ・オン・フォーエバー」かもしれません。いずれにしろとても出来の良いラングレン氏作成の名曲であります。

 それとライトニング・シーズがかかりました。

 AM波でライトニング・シーズを聞いたのは個人的ラジオ聴取生活では初めてだと思います。曲名は詳しくないのでわからないんですがこちらも良い曲でした。

 もっとラジオでかかっても良い気がするんですよね。ライトニング・シーズは。あんまり聴く人を選ばないと思いますし。イアン・ブロウディ氏ですよね。似た線だとモーマス氏とかね。

 イアン・ブロウディ氏はリバプールご出身の方でビッグ・イン・ジャパンというバンドにいた人でしてこのビッグ・イン・ジャパンがリバプールのみならず後の英ポップ界における非常に大きな役割を果たした方達を多数輩出したというキーになるバンドですよね。メンバーだったりその周辺にいた人たちが。

 その存在は英初期パンクにおけるロンドンSSとか、ドイツ・ニューウェイヴにおけるパレ・シャンブルグとかにも匹敵するんじゃないかと思います。

 ダレク・アイ・ラブ・ユーとかピンク・インダストリーとか、あとKLFもそうなんですよね。フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドもそうなのか。まぁスゴいですよね。イギリスに行ったらその辺を1冊にまとめた本とか売ってるんじゃないでしょうか。まとめがいもありそうですしね。いかにもね。