オケラのオジさん〔01〕

 オケラさんシリーズ第1作。

 要するにこれまで当ブログにおいて練習してきた動物やムシなどを「もっと簡略化したい」という狙いに基づく行動です。

 トボけた良い感じに描けたかなって思うんですが。

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 ラジオ日記です。

 おサカナを運搬する列車のラジオドラマを聞きました。カツオでしたかね。本州最南端の漁港から鮮度を保つために最優先で走ったのだそうです。子供向けの番組であり教育的な意図のもと制作されたもの。近畿向けの放送だったようです。昭和三十年代の録音。

 カツオって言えば静岡の焼津市の漁協が今、大揺れなんですけどね。冷凍カツオの横流しで7人でしたか。逮捕されちゃって。水産加工会社の社長と社員。冷凍トラックの運転手2名。それと漁協で計量を担当する職員ですよね。根深いのは数年前からやっていたらしいという疑惑あり。漁協の職員にしろ代替わりしながら不正が続いていたのではないかという。カツオ釣りのおっちゃんの言うことには十年くらい前から釣った魚との計算が合わないんだそうで。これはモメそうだ。信用を失った漁協が今後において機能するのか。まぁ他人事ながら心配です。焼津の人間は信用なりませんね。その点わが富士市などは農協の経理のオジちゃんが億単位の横領したのがバレて自殺しちゃったくらいですのでまだ清廉潔白と申せましょう(全然良くない)。

 話が横道に逸れてしまいましたが、先週の土曜のラジオ番組「クラシックの迷宮」でも「ラジオ劇(子供向け)」というのを聞けまして。これがまた充実した内容で楽しかったです。なんと長尺、50分超という、これを丸ごと再放送するというビックリしましたね。やはり古い録音で私が3歳の頃の1969年。8月14日という、「夏休み特別企画」だったのではと思います。なにしろオーケストラの劇伴音楽がつくという豪華さ。昔のラジオ番組はスゴいコトをやっていたんですね。おどろきました。子供が楽しめるようにという配慮なのか起伏に富んだ話の筋、そして子供の精神的な成長をうながすような、こちらも啓蒙的な内容だったと思います。

 私はラジオ劇っていうとやっぱりNHK電子スタジオものが好きなんですけどね。毎度のことですみませんけど。同じような趣向でね。たとえば「赤い繭」とかね。お話のサイズとしては小さいのかもしれませんけどとても引き込まれます。役者さんの技量が優れているってのもありそうですけど。

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 今日はブログの更新が遅くなってしまってすみませんでした。

 単に忘れていただけです。毎日のことなのに。「何かし忘れていそうだなオレ」って思ってたんですけどブログの更新をしていませんでした。