深海の生き物-コガシラボウエンギョ〔05〕

 食べられている魚シリーズ第2弾です。

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 ラジオで長野の民謡を2曲聴きました。

 NHKラジオ第1。「らじるラボ」。11時台。今週は俚謡山脈のおふたりによるコーナーあり。

 今日は三味線にこだわった音源の紹介でした。

 おふたりのコメントに「(歌の裏で鳴らされる)三味線は歌メロへの完全ユニゾンだと意外性がないのだが、付かず離れずの絶妙なアドリブ感があるとイイね」みたいなことをおっしゃっていて非常にうなづける内容でした。

 テレビやラジオの民謡番組で披露されるものってその辺が非常にカッチリとしているキライがあるように思えて仕方ありません。衣装もカッチリしていて。別にそれが悪いとも思いませんけど、普段着で適当にグルーヴを一つにする者同士がチャンカチャンカやっているものが私は好きかなと思います。なんかテレビのスポットライトにあたるその系統は音楽っていうのもありますけど「興行!」「納品!」っていう感じもまた濃いなって思うんですよね。

 それと鉄道の音も聞きました。最近は毎週、当ブログに記してますね。

 東京の北部。埼玉と接続するあたりの、ものスゴく鉄道が入り組んでいるあたりの音だったと思います。

 舎人(とねり)ライナーっていう、あれは専用の軌道を走るタイプの割と新しい電車だと思いますけど、イラストのお仕事で何度か描く機会があったので、割と個人的に好きなんですけど、その音です。しかし音を収録した場所は、ほかの電車がフルパワーで走る場所であるらしくて、そちらの音が大きくて舎人ライナーはゆっくり走る区間だったみたいで。そもそも、もしかしたら割と静かな路線なのではないかっていう気もしますけど、とにかく「これか!」っていう音は聴けませんでした。そうだ、あれですよ。「新交通システム」とか言われるタイプ。アレっぽいなって思うんですよね。くわしくないのでわかりませんけど。