むらびとカンガルー〔03〕

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 本日のイラストは「むずかしい角度から見たカンガルーくん」です。

 つづいて近況メモ。の前に体調メモです。
 めちゃくちゃ元気になりました。おかげさまで。
 特にやっぱりきのうの午後に飲んだ葛根湯が良かったみたいです。

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 きのうのエントリでもお伝えしたんですが、昨晩は会議でした。

 新しい議題がありました。
 小学校区内にある公民館的な施設の運営について。

 これを地域の人たちで運営してくれと言うんですね。
 市からのお達しとして。

 最初にこの案を聞いたのは2年前でしたか。
 市長さんが来てくれて、いわゆる行政懇談会の席上でした。

 ちょっと無理じゃないか。
 その時はそう感じたんですが、先月の会議で受けたレクチャーですとか、まぁ他でも人口減少の急峻な伸びっていうか減りっていった方が良いんでしょうか。
 深刻だっていうのは私にも分かります。
 市役所の人たちだって減っていくワケです。

 市の考えるグランドデザインの説明を聞くと、素人の集まりである地域の人々にも何とかこなせるような仕組みにしてあるようです。

 当地区としてはあと何年か考えてウマく新システムに移行できるようにして行こうというのが基本的な方針みたいです。これは上層部の決定。
 ソフト・ランディング。
 まぁそれしかないですよね。

 しかし小学生の子達の数とかを見る機会が、こういうボランティア仕事をしているとあるんですが、見るからにグングン減っていっているんですよね。
 特に体育館に集合して歌を歌ってくれる時とかね。
 床面積は変わりませんので児童数の大体の数の推移というのは肌で感じます。
 というコトは、この先もっと減る。
 おそろしいですね。

 地区で掲げる計画とか、スローガンを5年ごとに訪れる改訂作業というのが年明けから始まるようです。
 急峻な人口動態の変化への対応っていう事を考えると、まさにこの5年計画というのはイベントだったりの見直しなんかも含めた重いものになっていくかもしれないです。
 まだ今はギリギリ大きな舵取りが必要だという段階ではないですけど。うちの地区は。

 今までは前年度の踏襲でだいたい上手くいっていたと思いますが、これから大変そうですね。

 実は来年の春の「桜祭り」も中止が決まりまして残念。
 新型コロナ。Covid-19。
 富士市もここにきて感染者数が目に見えて増えています。
 これが収まらないと市民活動としてはニッチもサッチもいきません。