カッパくんの頭のお皿の秘密にせまってみました。
昔の商家のデッチどんみたいなカッパ少年です。
これはまたかわいらしく描けたんじゃないかと思います。
上から見たときの子供のほっぺのモチっとした感じですね。
頭髪の剃り具合が、都合よく、カッパの髪型に似ているというか、その辺から着想しました。
昭和レトロの魔法瓶のフタみたいなものを考えてみました。
個人的に一般のカッパさんたちについて心配する事がありまして、「お皿を頭に乗せているだけだと、不意にお皿が落ちてしまったりしないのか?」という疑念ですね。
その辺を解決したアイデアになります。
ちょんまげの部分が「ちょうつがい」になっていて、指で押すなりするとパカッと開く。
そうしたしくみを考えてみたというワケなのです。
カッパはお皿が乾燥するとパワーが無くなるとも伝えられていますが、そうした乾燥に対しても強いのではないかと思います。
イイコトずくめですよ。
ちょっと重いかもしれない。重量的に。それはある。