近況です。
きのうの夜に会議に出てきました。
大雨が降っていたので徒歩で行きました。
半ズボンにサンダルという下から半分は濡れても大丈夫な格好。
地域のボランティア仕事です。
企画委員会の集まりでした。
これは地域のお祭りなどについて話し合う感じですね。例えば。
今年は Covid-19 の影響で、来春くらいまでのすべての行事は中止。
そのため、現時点で行事の運営についての議題は存在しないんですけど、それ以外の大きな方針について話し合いました。
簡潔に記すため要約しますが、要するにこれからの展望を考えるに人員不足ですよね。減ることはあっても増えることはないだろうと。
組織の面で大きく改変されました。
今までは「まちづくり協議会」と「生涯学習推進会」があって、共同して地域の市民レベルで行う事柄について担当していたんですが、ひとつにまとめました。
上層部の人は両方の兼任が多くて、あまり意味をなしていなかったということもあるみたいで。
以上の改変はもう敷かれた後で、すでにもう動き出しているんですが、その下に連なる専門部会の扱いについて、会議で話しあった感じです。
うちの場合、20くらいの町内会が連合してひとつの小学校区を形成しているんですが、人が少ない町ですと専門部会に所属する人員も兼任だったりします。これが珍しくない。それどころか人を出せないよっていう町すらあります。
考えてみればけっこう危機的なんですね。なんとか行事はできていたので、私はこんな物かなって思っていましたが。
現場に来ることはできるけど、体力を要する仕事はできない方も相当数います。
以上が現状なんですが、専門部会の間にある障壁も取り外そうという考えのようです。動ける人の有効活用を狙ったものです。
「運動会のコトは体育部の人がやればいいじゃん」みたいな考えがキツくなってきているという。
逆に軽い作業だったり座ってるだけでできる仕事なら、ちょくちょく手伝えますよって方もいるかもしれない。みたいな考えなのかなと思います。
それぞれの町内から出してもらう人員の総数については引き続き同数をお願いするってことのようなんですが。
むろん実際に出てくれる人の割合なんかは織り込んだ上での要請なんですが。
以上のような考えについて承認が得られた。という次第です。
ただし、時間をかけてうまく浸透していくようにという考えを確認しました。
それと「ライン」の活用です。
今までも中心的な人たちはラインを使っていたんですが、その輪を広げて連絡に要する労力を減らそうということみたいです。
私は去年でしたか。
古い携帯電話を壊してしまって、携帯端末を持っていなかったんですが、実は去年の年末くらいに最近よくある格安なスマホを入手しました。
これが安いだけあって「通話ができない」。「データのやりとりだけ可能」みたいなものです。
「通話ができない電話」ってその存在からしてちょっとおかしいんですけど、安さにはかえられませんし、それに「ライン」の使用なら可能ですので良かったです。
私が思うにあと2年くらいしたら「ZOOM」の会議も来るんじゃないでしょうか。
だいたいそれくらいの時差がありますよね。地方の中高年ですからね。
まぁ、きのうの会議についてはそんな感じだったのです。