きのうのイラストを改良しました。
いつもの画面の大きさに収めるには要素が多すぎたみたいです。
そこで、2倍の大きさの画面でひとまず作業。完成したのち、いつものサイズに縮小しました。
トラックの描写ですが、「もう少しイキイキと描けるんじゃないか」という気がしたんで下書きから直しました。
動物たちも、そんな感じに描きなおしたんですが、結果的にはワオキツネザルさんが目立ちはじめて、描いている自分がビックリ。
逆に高品ネコ格オジさんは、おとなしくなっちゃったかなという気がします。
アイアイばあさんは明らかに描き直したほうが良くなったと思いますので、がんばったカイがあったかな、というコトにしたいです。
当ブログにおいて動物の描写修行をつづけているんですが、マやはり当然ながら、こうした何かハッキリとした意思の表現を主とする場面おいてみると、よりイキイキとしてきますね。
「どうぶつの練習」は段階としてあくまで「練習」なんで。
マンガなどの登場人物にするともっと色々とありそうです。
ひとりでにペラペラしゃべるようになると楽しいんですが。
英雄キャットさんなんかはそんな感じで自立し始めているように思います。
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きのうも記しましたが、イラストのイメージとしては「秩父事件」などの民衆蜂起のようすを目指しています。
明治の自由民権運動における「激化事件」。中でも代表的な暴動に位置付けられるそうです。
松方デフレが農家の窮状を招いたっていうコトなんですが。
私が住んでいる静岡でも「静岡事件」っていうのがあったみたいです。
ただまぁザックリと「民衆蜂起の動き」とされてるみたいですけど、中には冤罪というかその機に乗じてヤバそうなヤツをパクっておこうみたいな思惑も見えたりもします。まだ国の中が不安定だったんですね。