あばれる子カピちゃんたち。
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お仕事メモなんですが、さきほど夜の8時頃に小さなイラスト4点が完成しました。
思っていたよりも時間がかかってしまいました。
しかし言われていた納期よりは早めに納められそうです。
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ラジオ日記なんですが、「びん笛」の生演奏を聞きました。
NHKラジオ第1。お昼の番組「ごごラジ」です。
女性3人組の「ア、ベベ」というバンド。
初めて聞きました。
全員が手にガラスのビンを持ち、息を吹き込んで演奏するというものです。
音としてはやはり「ビュ〜」系です。
あまり他に類を見ない形態であるコトなどもあるのでしょうが、試行錯誤の連続の末にたどり着いた演奏のカタチと、音楽性なのだなという印象でした。
曲としてはカッチリ決まっていて、パート分けなどの分担もされているようでしたが、総合的な印象としては「ユルい」というか「フリー」な感じ。
テンポの速い音楽はなかなかキツイですよね。
音階のある演奏をしようと思うとビンを何本か持たないといけないですから、テンポが速いと、ビンを落として割ってしまいそうです。
愛器のビンなんて想像するだけでも相当に大切だろうなと思います。
元の値段はかなり安いというか何らかの廃物利用であるようでしたが。
音階的に、音のヒビキ的にぴったりくる「ビン」というのはナニモノにも代えがたいものがあるでしょう。
「ア、ベベ」の音楽は、赤ちゃんに聞かせるとかなり評判が良いそうです。
それも納得だな。と深くうなずく私でした。
女性が複数集まって、元がちゃんとした楽器ではないものを用いて音楽するとなんか独特の雰囲気が生まれてくるように思います。
「オール電化ひょうたん」とか、そのあたりを思い起こしました。
そちらは植物の「ひょうたん」を自ら栽培して、それらを楽器として用いるというものなんですが。
まぁそっちもやっぱりカドのない音楽を演奏されているようです。
音と音の間にスキマがある音楽であるワケですが、「ア、ベベ」に戻しますが、それに加えて「息使い」ですね。
これがモロに出るのでさらに人間的に聞こえる効果があるように思いました。