雲南キンシコウさんたち〔8〕

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 この前まで練習していたドリルさんと、雲南キンシコウさんを並べて描いてみました。
 住んでいる地域がかなり違うので実際にはこんな光景は難しそうな気もします。

 しかし体型その他の印象が、この両者は好対照なんですね。そういうつもりはなかったんですが、「ひょっとして、コンビとしては良いのではないか」と思い、実際に描いてみました。

 ドリルさんは1ヶ月くらい練習しましたが、そのカイあって、それなりにキャラが立った像を結ぶトコロまで行ったんじゃないでしょうか。具体的に何かしゃべらせたりしていくと、もっと固有の性格、個性だったりが浮かんでくるのかもしれません。ドリルさんの練習はけっこう難航しましたけど、期待していた以上の収穫があったかもしれないです。
 この手のおサルさんは初めてでした。具体的にいうとヒトの顔で言うこめかみとか、ほっぺの上の方がサイドにバーンと張り出しているタイプのおサルさんですね。オランウータンとかもこんな感じですけど。やっぱりカタチとしては、ずいぶん難しくなります。

 一方の雲南キンシコウさんの方は、まだちょっと練った方が良いかなと思います。
 もう少しがんばってみましょう。
 しかしこの段階でドリルさんと並べてみたのは良かった。ワレながら。と、ソコだけについては満足しています。