夏まつりに向けた会議に参加してきました。
きのう急に決まった会議。あわてて、かけつけました。
少人数での打ち合わせ。小学校区の公民館的な施設に午前10時から集合。
けっこう色々と話しました。全部で2時間半くらい。
私のおまつり当日の役割も大まかに見えてきました。
会場となる地域の商店街のトイレ(合計5ヶ所)、そしてゴミ置場(合計5ヶ所)の管理を統括する感じです。
トイレについては例年、苦情も多いみたいですので改善できるようにしたいです。
ゴミについては、まだどうしても分別が甘い現状があるので、こっちも良くしたいですね。
ゴミ箱1ヶずつにつく担当者が口うるさく分別を呼びかけるというより、ゴミを出す人が協力したくなるようなカタチにできればと、今の段階ではそう考えています。
今日の内容を何枚かの書類にまとめて次の部会までに用意しなければならなくなりました。大変です。
まぁ今後も私が地区の総務の仕事をする限り、書類作りは引き受けるコトになりそうですのでキチンと作ろうと思います。
来年以降も流用できる書類になるかもしれません。
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ラジオ日記的にはNHK・FM「名演奏ライブラリ」バイオリンの演奏。
江藤俊哉さんが残した録音。
初めて知りましたが情感豊かで、門外漢の私にも良さが伝わってきました。
楽譜をていねいに音楽的に弾かれているなといった印象。
来週はクラシックギターの名演が聞けるという予告を目にしました。とても楽しみです。
それと同じくFM放送で「現代の音楽」。松下功さんが残した作品をふたつ聞きました。
1曲目はピアノと管弦楽。
感情に訴える細かいさざ波のような導入。うれしい。
ダイナミックな局面を迎える。打楽器活躍。かっこいい。が、激しいだけでなく高音域の弦、ピアノが絡んで柔らかな表情も見せて展開していく。
緩急交互に配置しながら攻撃を緩めない感じ。聴く人を引き込む。
もつれるピアノ。解決を許さず緊張が続く。楽しい。
最初の盛り上がりを迎える。非常にカッコいい。まだ個々の楽器の輪郭が確認できる感じで余力を残したかという印象。
ピアノのキレイなパート。心に染み入っていく。美しい。
結局、最後に至るまでこのパートが続く。キレイに終わりました。すばらしい。
非常に美しい曲、聴きくちスッキリ。という印象が残りました。
2曲目。
和太鼓と管弦楽の協奏曲。これは素晴らしかった。
私が知らないだけですでに定番曲だという「飛天遊」。
聞いて納得。大変に興奮しました。
すごいパワーを充分以上に収めた曲。
林英哲さんの太鼓。
西村朗さんの解説としては、若き日の松下さんの交流エピソード等もあり。
大学で同期だったという近さから、ならではのエピソード。
1年次の作曲の課題においていち早くオーボエの重音指定を使った松下さんの鋭い感覚のご紹介など。
本当に近しかったんですね。松下さんを失った周囲の気持ちをも代弁するかのような今日の放送でした。