ベローシファカくん〔3〕

Verreaux-s-sifaka-3

 ベローシファカくんの描写について、全身の表現の領域に進めてみました。

 木から木へ飛び移る際の浮遊感。コレをクリスマスのモール人形的な重さの希薄さと混ぜて表現してみるといった試みです。
 もう数日、がんばってみようとおもいます。

 もう少し実際のキツネザル・グループの特徴に寄せるべきか、それともコレはコレで、精霊の宿る動物、妖怪くんたちのお友達みたいなカタチの別個のグループに置くべきか気持ちの整理がついていません。

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 今日はラジオで、新しい雰囲気のする落語と浪曲を聞きました。とても楽しかったです。
 いつも聞いているNHKラジオ第1「すっぴん!」です。
 月曜パーソナリティーのサンキュータツオさんは「渋谷らくご」の席亭みたいな感じのキュレーターとおっしゃるようですが要するに敷居の低い落語などの紹介者という面もお持ちなのです。

 それにしても型破りに面白かったです。
 浪曲のようなフォームのはっきりしたものに現代的な語りをのせる。その上で生きた人間のいかにも人間臭い右往左往を描いてみせるというしゃべり芸でした。