午前9時くらいからブログが故障中でした。

the-frogman-singing

 おさわがせしました。
 訪問者が少ない当ブログですので、「あれ? “ひじくろブログ”がおかしいぞ!」と感じた方は、ほとんどいないと思いますが、実は今日の午前中に画像や文章が表示されない故障がありました。
 実はブログを動かしているPHPというプログラムのバージョンを新しくしまして。
 そうしたら以前から利用しているプラグインとケンカしちゃったみたいで、結果として表示が変になってしまったようです。

 どうすれば良いのかとアタフタしたんですが、「Ktai Style」というプラグインの使用をとりやめました。

 どういう目的のプラグインかというと、いわゆるガラケー向けの機能拡張でして、できたらそのままにしていたかったんですけど、私はほとんど知識が無いので「具合の悪いプラグインの使用中止」という簡単な方法しか取れませんでした。
 もしもガラケー使用でこちらに来てくださっている方がいらしたらすみません。
 こちらが把握しているデータですと当ブログに来られている方ってスマホで見られてる方がかなり多いみたいですので実害は無いかもしれません。そう願いたいです。

(追記:夜の7時コロに記す)
 ラジオ日記的な事も書いておこうと思います。
 ひさしぶりにギター・デュオのゴンチチさんの番組「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。NHK・FM。
 本日のテーマは「ホーム」でした。 

 おもしろい曲を聴きました。本日のブログの絵はその曲から思いついたものです。
 クラレンス“フロッグマン”ヘンリーという方の「エイント・ゴット・ノー・ホーム」という曲。器用なボーカリストさんでして、裏声も使えて、なおかつ低音の“カエル声”も出せるという方でした。
 曲自体は古いロックンロール。またこの演奏がみずみずしく飛び跳ねる感じで良かったですね。管楽器主体で、あとはピアノとドラムって感じに聞きましたけど詳しくはわかりません。こういうバンドだと“指揮者”っていうより“バンド・マスター”でしょうか。その人の統率が行き届いているような良いリズムでした。いいものを聴きました。

 あとは、二葉あき子さんの「夜のプラットホーム」を聴きました。
 番組終わりのコーナーで湯浅学さんが出てきていくつかの曲を紹介されていました。

 なんでもスインギング・バッパーズの弟分みたいなバンドがいるってコトで。全く初めて知ったんですが、名前はドリンキング・ホッピーズ。メンバーが12人もいるというコトで音はもう素晴らしく分厚くて楽しかったですね。ジャンプ・ブルースです。

 曲タイトルは「行け!ゆとり世代」。このちょっと時流には遅れてるかなって部分も含めてスインギング・バッパーズっぽいんでしょうか。オヤジの小言めいたつぶやきと言うか酒呑み話みたいな。
 お酒の話で思い出しましたけど吾妻さんたち3人くらいのコア・メンバーで遠征した時に飲みすぎてブルース進行すら出てこない状態で演奏したってエピソードを以前に目にした記憶があるんですが。あれはスゴかったですね。基本中の基本ですよ。

 話が飛んじゃいましたけどドリンキング・ホッピーズです。この人たちも飲みそうですね。名前からして。まぁいいや。制作面では全面的に吾妻光良さんが関わったというコトで何の問題も無い感じ。ギターの切り込み方の激しさなんかは吾妻さんよりよりハッキリしている感じでしたか。このギター演奏も含めてイイもの聴けたと喜びました。

 別のバンドの話になりますけど何かの機会に「パンチの効いたオーケストラ」も聞けると嬉しいなと思います。特にバイオリンのソロがフューチャーされた曲ですと、なおイイのかなと思います。