今日も今日とてNHKラジオ第1「すっぴん!」を聞きました。
木曜パーソナリティー・お笑いコンビ麒麟の川島明さんが番組リスナーの方と藤子不二雄F先生の作品についてマニアックな会話をされておりました。
川島さんが「キテレツ大百科」に出てくる便利な発明品について大変にお詳しいと知り、ビックリしました。
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ココから私自身の思い出バナシに切りかわるんですけど、私は藤子不二雄先生のスタジオのソバに住んでいたことがあります。
まだ“藤子不二雄”の中のF先生とA先生がご一緒のスペースでマンガを描かれていた時のことです。
直線距離にして東に140メートルくらいでしたかね。けっこう近いですよ。
そんな近くに十数年住んでいたんですけど、残念なコトに1度しか先生のお姿を拝見したコトはなかったです。
どちらかというとA先生の短編などの方がモロに西新宿のそのアタリの風景が出てきますので、よく外出されていたのはA先生じゃないかって思うんですが、私がお見かけしたのはF先生の方でした。
スタジオが入っていた建物の並びに当時は拓殖銀行という今はもう存在しない銀行がありまして、その前の路上だったと思います。
先生ご自身が描く似顔絵にそっくりでした。
たぶんタバコか何かを買ってきた帰りじゃなかったかと想像します。
すぐ先に今はもうないたばこ屋さんがあって、白い毛をした大きな犬と耳が長くて眠そうな顔をした小さな犬がいつもお店の前に寝コロがっていました。