ひとごこちつくガールズ

a-calm-mind

 歯医者さんで歯に金属をかぶせていただきました。
 違和感もほとんどなく調子は良いです。
 今回の歯の治療はこれで終わりです。歯医者さんにはお世話になりました。良かったです。

 NHKラジオ第1「すっぴん!」にてT字路ズの曲をふたつ聞きました。月曜パーソナリティー宮沢章夫さんのご選曲でした。

 ゲストは元千葉ロッテ・マリーンズの里崎智也氏。かなりテンポよく話される方ですので質問に対しての答えの情報量も多く、普通の方の2倍か3倍の内容を話されていたように思います。上原浩治投手のお話や、キャッチングにまつわるパスボールの少なさの極意、などなど。1時間があっという間でした。

 「ひるのいこい」で上田正樹と有山じゅんじ「俺の借金ぜんぶでなんぼや」という楽しい歌を聞きました。2曲目のインスト曲は古川もとあきさんの「キャッシュ・ガール」でした。

 昨夜のラジオ第2「ニッポン時空旅」で唱歌の成り立ちを学びました。
 来週も唱歌についてのお話が聞けるそうです。これは聞き逃せません。

 鎖国前に宣教師が持ち込んだ賛美歌などを別にすると日本の人々が最初に触れた西洋的コード感と言えるのだそうです。
 明治になって唱歌教育を始めるという方針だけはあったものの準備が難航して5年ほど他の教科よりも遅れて始まった唱歌の授業だったということみたいです。
 考えてみればなるほど唱歌を教えられる先生っていう存在もないワケですから大変な事業だったとの解説に納得しきり。
 曲は輸入した舶来もので、詩は和歌などを題材にして当てはめてバンバン作っていったみたいです。
 唱歌の作詞者に国文学者がその名を連ねている理由なども、このへんからよく理解できました。

(27日に、少し文中の言い回しを変更いたしました)