お昼前のNHKラジオ第1の番組「すっぴん!」を聞きました。
宮沢章夫さんのご選曲で「テイク・ミー・アウト・トゥ・ザ・ボール・ゲーム」を聞きました。ジーン・ケリーさん、フランク・シナトラさんの歌唱だったと思います。有名な曲ですね。先々週くらいには「歌の日曜散歩」でもかかりました。その時はカーリー・サイモンさんのヴォーカルだったと思います。
この曲が作られたのは1908年だったということを調べて知りました。
ヴォードヴィルの世界で仕事をしていた人たちの作だということです。
ティン・パン・アレイの中枢にいたという記述も目にしました。
確かに私がこのところラジオで学んでいるアメリカン・ミュージックの歴史の概観に照らし合わせてみても、まさに典型的な音楽と納得できる作風なのかな、なんて思ってみたりしました。
11時台のリスナーからのリクエストに応えるコーナーでは大変にオペラ音楽がお好きな老婦人のご出演。ファンキーな方でした。ビゼーさんご作曲の「カルメン」がかかりました。
「ひるのいこい」。今週は北原じゅん氏特集だということです。
「スタコイ東京」が割と長尺で流れました。おもしろい曲でした。
「ひるのいこい」では先週に布施明さんのディスコもの「とおる君」という曲がかかりましたが、これもおもしろい曲でした。単におもしろいだけではなくノリが非常に優れていてびっくりしました。