ブログの更新がおそくなりました。
本日は月に1度の側溝そうじの日だったのですが、汗をかきました。午後になったら、もうれつに眠くなってきてしまいお昼寝したのです。
NHKラジオ第1「歌の日曜散歩」を聞きました。
今日も様々なジャンルの曲がかかりました。
森繁久弥さんの「真白き富士の嶺」がかかりました。この曲はリスナーの反応も良かったようです。
同じくラジオ第1で「ニッポン時空旅」で瞽女(ごぜ)さんの歌を聞きました。忘れずに聴けて良かったです。
本日は「お祝いの歌」が取り上げられました。だからというワケなのか知れませんが、どれもリズミカルで、ノリやすい曲が多かったように思います。
先週に聞いた歌はスクエアなビート感覚に乏しいというか、詩の区切りに合わせて小節の長さが増減自由自在というか、テンポも盛り上がりに合わせてバンバン変わりますよみたいな、ある種プログレッシブな音世界を感じました。そういう曲が悪いというのではなくて、むしろ魔力的な感じというか引き込まれるような魅力は多く湧きそうだなと思うんですが。
歌を聴いて私が感じたのは、職業人として鍛えられた強さみたいな部分でした。縁起であったり祭礼的な機能も担いつつもやはり基本的には客前に立って望まれる物を与え、対価を得るっていう日々を過ごした人の歌というのでしょうか。個人的にはそんな感想でした。
三味線がカラコロ鳴っていました。いかにもバチ先が弦をオルタネイトピッキングでコロコロとコネっているのだな、という光景が目に浮かぶようでした。良い録音でした。
三河漫才を取り入れた曲はラップ調で、かなりグルーヴしていたと思います。瞽女ソング・ワールドの豊かさを感じた次第です。