本日もジョン・ゾーン氏の音楽をラジオで聞きました。お昼前のNHK・AMラジオです。
ミック・ハリス氏のスサマジいドラムが流れましたね。ハリスの旋風ですよ。ハリスさんは昔にナパーム・デスというこれまた激しい名前のバンドにいた方なんですが、私は初来日時のライブに行っております。あの人はスゴかったです。
今日はゾーン氏のサックスも割合に多く聞けた感じでしたか。あとはいつ見てもだいたい髪型が一緒でおなじみの灰野敬二さん。私はこの方について全く詳しくないのですが。
そうだ。大友良英さん自らのバンドであるグランド・ゼロの曲が多くかかったのでした。
今日は昼寝を3時間くらいして頭がボケてしまってお昼前のことが遠い昔のようです。
私はグランド・ゼロの演奏する「アイ・セイ・ア・リトル・プレイヤー」がかなり好きなんですが、そっちはゾーン氏のつながりはないせいか、かからず。前衛的な曲が流れたのでした。
「アイ・セイ・ア・リトル・プレイヤー」はバート・バカラックさんの名曲なんですが私はローランド・カークどんっていうサックス奏者のカバーバージョンが好きで。
特に編集盤の「ドッグ・イヤーズなんちゃらなんちゃら」に入ってるのが良いので多少ザツでも熱い音楽が好きな方にはおススメしたいです。
これも後半かなりドラムがスゴいです。
カークどんってもし今生きてたら絶対ラップもしてますよね。色々とっていうか大量に言いたいこともあったようですし。