ボン・ダンス。アリクイのおじいさんとお孫ちゃん

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 ここしばらく書き記していませんでした。最近こられた方にはよくわからないかもしれません。
 当ブログでは漫画を連載しておりますが、「1日おき」の進行になっています。
 今日はマンガ以外の自由なイラストの日です。

 最近は「アリクイ」とか「センザンコウ」とか「アルマジロ」とかの比較的オモナガな、みなさんを描いたりしています。
 それと「盆おどりシリーズ」を始めています。

 描き慣れていない動物の練習をすることでマンガに出てくる動物のバリエーションを増やそうとしているんですね。
 そこに「踊り」の要素を加えて、若干ムリなポーズでも動かせるようにがんばっているというワケなのです。

 現在の悩みはオモナガな動物さんたちの感情表現をどうするかです。
 特に「アリクイ」さんですね。模様もカッコいいし毛がフサフサしていて魅力の多い動物なのですが、非常に無表情です。
 彼らは名前通り、アリを食べて生きているんですが、穴に鼻先を突っ込むなどした後、長い舌をニョロニョロさせてアリをからめとって食べるという作法です。

 そんな関係からなのかクチが顔の先端、一番ほそい部分に付いていて、しかも舌が通るくらいしか開かないんですね。
 非常にクチが小さいのです。
 口は表情/感情のありどころを表す際にとても重要な部位ですので「どうしたものかなぁ」と思いながら練習しています。