あいかわらず仕事をしながらイギー・ポップ関連の音源を聴く毎日です。
おとといのエントリでは、「イギー氏の録音にブロンディのベーシストとドラマーが参加した」みたいなことを書いたんですが、その流れでブロンディーも少し聞いています。
残念ながら私はブロンディの音源というものをCDでは持っていない関係で大手動画サイトで参照するのみですがやっぱりドラムがカッチョ良い。
まぁそのあたりを語りだすと長くなってしまいますので後日にゆずるとして、冒頭に貼った絵はブロンディのリードヴォーカルにして「ジョーイ・ラモーンとよく一緒に写真に写ってる人」としてもお馴染みのデボラ・ハリーさんの肖像画です。
これは高校生の頃の私が描いたアクリル画です。
ロック・ショウという雑誌に3センチ角くらいの大きさで載っていたのですが、当時から奇抜な格好にめっぽう弱かった私は「コレだ!」って感じに文化祭に向けて出品物として絵に仕立てることを決意したワケです。
しかしとても小さな画像から絵に起こすことには大変苦労しました。
細部については大きく想像に頼ったワケですが、まぁソレも良い経験ですかね。
私は小学生から高校生までのクラブ活動というものは一貫して美術部でしたが、高校になると「映画研究部」に目をつけてむしろソッチに入り浸っていました。
当時の考えとしては「絵は一人でも描けるから家で描けば良い」「でも映画製作はチームじゃないと作れないワケだし、ゼヒとも面白い映画を作りたい。」などと思っていました。
結果として、私がお話を考えて絵コンテまで詰めた8ミリ映画の作品で県内の映画祭の高校生の部の佳作にはなりましたので、一応の面目は立ったと思っています。