町内のゴミ集積所の問題について実地を検証してまいりました。
今日がちょうど可燃物の日だったのです。
こういう感じでした。
写真ではビニールシートに隠れて見えませんが、下に45袋前後のゴミ袋があります。
現地の組長さんを交えて検証しました。
ペットボトルや置き石は、カラス除けのためです。
だいたい周辺50軒ほどの家庭からのゴミが集まるのですが、1軒から2つ、3つと出るコトも珍しくないそうです。
多い時には70袋ほど集まるというコトで、そうしたデータは組長さんがすでにお持ちでした。
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ゴミ出しに使うとされている現状の共用スペースの大きさを測ったトコロ、幅が4メートル25。奥行きが1メートル35でした。
(写真を良く見ると黄色いラインがコンクリート上にひいてあるのがわかります)
鉄製のカゴが設置されれば、もっとコンパクトになるハズです。
しかしまぁ70袋も出る袋をカラス害から守るというのも大変なハナシです。
これは何とかしないといけません。毎週のコトですし、おそらく午前中に複数回、組長さんが見回りをされているモノと思われます。
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昨日の内に、制作を引き受けてくれる鉄工所のリストを会長宅に持参しました。
そしてさっそく本日、会長が鉄工所を巡ってあいさつに向かわれたはずです。
かなり動き出したんで、あとの問題は作ってもらう鉄製のカゴの大きさなどですね。
下の写真は私のブログにはナゼか良く出てくるウチの組の直近のゴミ集積所です。
この写真の状態でゴミ袋が35袋ほど入っていました。
(左脇の9袋は剪定した葉っぱが入っていて、こちらはカラスに狙われないため、別にしてあります)
仮にこの集積所に先ほど見た、問題の地点のゴミ袋45袋を持って来てもトウテイ入りません。
ゴミ集積所の大きさって重要ですね。
もう少し軽く考えていました。
この集積所の場合、奥行きが60センチですが、2列に積んで行くのは微妙に難しいです。
詰めて置いても70センチは無いと2列に置くには足らないようです。
道路の幅を確保しなければいけないという(法律的な)事情もあるので、ココは仕方がないんですが、あと10センチが惜しいですね。
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ちょっとヨコミチにそれましたが、新設しようとしているゴミ集積所のために簡単な図を描いてみました。
決してイチガイには言えないんですが、ゴミ袋を40センチ四方としました。
図では立方体ですが、実際には、ほぼ球体なのでもう少しユウズウがきくかも知れません。
私が見たトコロ、1割前後は小さなゴミ袋も混じっているようです。
しかし数十年使うコトを考えると、子育て中の家庭が増えたりした場合はゴミ袋が増えるかもしれません。
未来を見通すのは難しいです。そうした想定は私の手には余りますね。
役員会で考えてもらいましょう。
ところで上の図を描いてすぐに気がついたんですが、コレは机上の空論です。
最上段にゴミ袋を3列置くのはムリですね(ピンク色に着色した部分)。くずれます。
そこで横に1列増やした案を作製しました。
現状よりも1メートルだけ幅が小さくなる感じですか。
いちばんの問題はカラスの害ですので大きさはとやかく言わなくても良いのかもしれないです。
とりあえず簡単に図にしてみましたが、これをたたき台にして、役員会で検討して頂ければ良いのかなと思います。