日記的な記述ですが、月イチで行っているお墓参りに行ってきました。

　今日はとても富士山がキレイでした。

　きのう平野部では雨だったのと、季節外れの低温ですね。

　富士山の積雪がうまくいってこれはもう僥倖であります。

　以下のお写真をぜひご参照ください。

　これほどまでに山体の青々した感じと積雪の白さのコントラストが際立った外観というのは年に一度とか、どうかすると数年に一度っていっても良いかもしれません。

　しかし陽が昇ってくるにつれて気温も上がり、そうすると雲も出てくるのでありました。

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　ラジオ日記的には今日もSP盤の録音を聞きました。

　祝日によくやっている「麻呂のSP盤鑑賞」みたいな番組。

　片山杜秀さんが訪問する感じで楽しいおしゃべりを聞きました。

　山田耕筰さんの「荒城の月」に込められた和風な感じと洋風クラシックな響き。それをどう編み込んで行ったかの解説のところは特に良くて、今日はそれを聞けただけでも満足でした。

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　おとといからの連続企画の「ネット配信を聞きましたよ」って記述をします。

　本日はブログ用イラストの掲載が間に合いました。

　バンド「ニャー♡ウェイヴ」について記述いたします。

　アイドル活動もしているイヴにゃんローラーコースターさんがヴォーカルを担当するバンドです。

　感想としましては、さらに「ローラーコースター感が強まり、楽曲と演奏の魅力が濃く表出した40分弱だった」という感じでした。

　新曲も聞けました。

　オリジナル曲が続々とできている状態であるようです。

　これはイヴにゃん氏のキャラクターがきわだっているので作りやすいっていうのと楽曲を歌いこなす能力にも信頼がおけるなどが要因なのかなと思います。

　さらに吉田仁郎さんはレーベルも設立したのだと知りました。

　「レーダーマン」の短冊CD発売はそこからのものであったとか。

　今後の展開にとても期待が持てます。上り調子のバンドの今を目撃したというライブだったかなと思います。

　バンド内の油の回りが良いというか、よくかみ合っていました。

　イヴにゃん氏のリキミが消えてバンドパワーを信頼している様子もうかがえたかなと思います。

　吉田さんのギターストラップ（キティちゃん柄。）が外れるアクシデントあり。ガムテープで応急処置する一幕。

　テープといえば吉田さんのギターであるストラトキャスターのピックアップセレクターなんですけど、リアに倒れないようにテーピングしてあったかもしれません。見た感じずっとセンターで弾いていたようです。

　ストラトのセンターを単体で使うケースっていうのはちょっと珍しいかもしれません。まぁ憶測になりますしなんとも言えません。とりあえず音としては別段問題なく気分良く聞けました。

　楽曲「メイビー・エスパー」はとりわけテンポが上がっていてキーボードのヴィッキー氏が早弾きの限界に挑戦する感じになっていました。オクターブ連打の「ピポピポ」を両手でカバー。もうかなりガチャガチャしてるんですけど、イヴにゃん氏の「時を止めるエスパー」風の寸劇を挟むことで静寂をうまく使った良い演出なんかもあって巧みさを感じるアレンジでありました。

　イヴにゃん氏の衣装としては、耳の上にSFチックな直線的髪飾りを装着。これはネコ耳モチーフでもありアンドロイド感をこめたアクセサリーなんだと思います。

　それと片腕がマシーン的な外装になっていて、どうやらニャンドロイド的外観の実践というのと、往年の戸川純さんが身につけていた片腕機械のオマージュみたいなものであるようです。80年代は半分人間ですからね。

　歌詞の中に「愛してるって言わなきゃコロす」という一節があったりして戸川純さんへのリスペクトは濃厚。世代を超えて戸川さんの楽曲を歌う若い女性というのは本当にたくさんいますね。強く訴えかけるものがあるだなぁって思うことしきり。この流れは永遠に続くのかもしれません。

　「ニャンドロイド・パピパポ」みたいな題名だったと思いますが吉田さんが弾くギターリフで組み上がった曲でした。チョーキングでつなぐ単音ラインと復弦フレーズが組み合わさった構造。以前に何かで読んだか聞いた通りアフリカ系アメリカ人によるブルースであったりロックンロール的なしなりを好むという吉田さんの資質がよく出たリフなのかなと感じました。

　その他、新曲「メロメロ・ズッキュン」であるとか「美術館で会った人だろ（ちょっと改造。新アレンジあり）」「レーダーマン」などの楽曲を聴きました。とても楽しかったです。

　去年にメンバーチェンジがあったのですが、というか戻ってきたっていう感じもあるみたいですけど、特にベースの人はアクションも大きく始終楽しそうに弾いていたと思います。

　本日は以上です。