サビの部分です。
私の気持ちとしては、ここを描きたかった! という大切な場面なんですが、画面が崩れちゃってますね。ここまで比較的ちゃんとレンダリング出来ていたんですけど肝心なところで………。いや残念。色々と調べてみたんですが、なかなか回避方もわからなくて依然としてこんな感じです。
浮世絵なんかの様式化された格闘シーンみたいなものを念頭に置いて描きました。国芳さんとかの楽しい感じですね。
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日記としては月イチの側溝そうじを行いました。
先月は急に小雨が降ってきて中止でしたので1ヶ月ぶりでした。
けっこうドロなどが堆積していましたのできれいにできてスッキリしました。
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ラジオ日記的にはNHKラジオ第1の「子ども科学電話相談」を聞きました。
今日はなんと言いましても「アリは巣穴の中の内装工事もしている」との知見を得たことです。具体的には掘りっぱなしではなくて、ツルツルにしているそうです。巣の中の清潔を保つ効果があるのだとか。考えてみたら産卵であるとか子育てを行う場所ですから大事にしているのかなと思いました。
以上は本日の昆虫の先生である丸山宗利(むねとし)さんのおっしゃっていたことなんですけど、寄せられた質問としては「雨が降った時のアリの巣が気になる」というか「大雨の後でもアリが巣穴から出てくるのはなぜなのか」というようなものでした。
回答としては「巣穴にたくさん小部屋があって、雨水が侵入してきても部屋の天井のあたりには空気が残る空間がある」。また、短時間であればアリの体は水の上に浮くということでした。雨が降り止んだ後には巣穴に流入したゴミや泥を運び出す姿も見られるそうです。
関連して動物の先生の田中理恵子さんから「動物園のプレーリードッグの巣穴にも雨水の侵入する災害が発生する場合があるが、プレーリードッグは全員が無事であった。巣穴の小部屋に雨水が侵入しないエリアがある。雨の後は巣穴のメンテナンスを行い、入り口の雨で崩れた部分を修繕する姿が見られる」とのこと。自然災害と動物の関係その対策などを知る思いでした。
心とからだに寄せられた質問においては「夜寝る前にモヤモヤして眠れないことがある」に対する回答として色々と役に立つものがありました。その一部としては「ねれないな、と感じていても睡眠時間としては意外にちゃんととれている場合もある」みたいな感じ。それと日記を書いて物事を整理し、ある程度の客体視を行うことの利点などが語られました。篠原菊紀(きくのり)さんからの回答でした。
ここから突然に私のことになりますが、当ブログにおいて「ほとんど誰とも喋らなくても平気」みたいなことを書くことのある私なんですけど、おそらくブログに書くことで発散できていることはあると思います。しかし若い頃はけっこう悩んでました。ヒマでヒマで。日々が無為に過ぎていくのが惜しくなりまして、小さな手帳に日記を書くことにして、時々読み返していたんですが、そうすると私の自覚としては「オレの人生には何もなくて悲惨だ!」とか思ってましたけど、日記には「こういうことがあってとても笑った」でありますとか「お散歩中の犬くんが可愛かった」とか、西新宿というか都会はノラネコが多いので「顔見知りのネコ」のことについても書いてあって「意外に笑ったりしてるし、それなりに娯楽もある。オレの悩みって、そんなに大きくないな」って気づいたのでした。
あとは小さく声を出してのギターの弾き語りを始めたのも良かったですね。すごく発散できて。
マそんな私の90年台の前半ですね。やっぱりネット環境におけるウインドウズ95のインパクトよりも前だったっていうのも関係するかもしれません。
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話題を変えますが、私の朝の日課である「シンセポップとかニューウェイヴを探す旅」なんですけど、今年に知った楽曲の数を数えてみたところ1000曲ほどでした。
興味があって過去の実績を遡ってみたんですが去年は800曲ほど。2022年は900曲ほど。2021年は600曲ほどでした。それなりに増減ありますけど、やっぱり大量に出会ってますね。日常的に。
主にアマチュアのかなりこまかいバンドであるとか個人の残した音源です。
特にシンセポップの人は制作上どうしても録音作業を伴うことが多いので、いきおい音源が残る割合も多いのでしょうけど、どうでしょう。来年以降もまだまだ発見できるかもしれません。
「もうかなり聞いてきただろう」って思うんですけど、ここ数年の推移を見ますに「聞けば聞くだけある」というのが実態であると認めざるをえません。おそらくまだ道なかばなんだと思います。
とはいえ過去のことですから有限であるはずなのですけど。
けっこう深いですね。
私の寿命を全部使えばあるいはって思ってるんですけど。
当ブログを初めて見た人もいるかもしれません。私は現存する80年代なシンセポップを全て聞き尽くしたいと思っているのです。気宇壮大ってもうしますかね。
最近の所感としましてはAI生成のそうした「いかにも80年代」な感じを狙った楽曲というのも増えてきています。私の感想としましては「展開をつけた上でのイイ曲っていうのはまだ少なそうだ」といったものあります。逆にミニマルで淡々と押してくる曲想であれば「けっこうやるわこりゃ」というのも増えてきました。こうした「新しく作られた古い感じの曲」は今後減ることはないでしょうね。増える一方だと思います。
すごく長く書いちゃいましたのでオミヤゲがわりに1曲、紹介して終わりにしましょうか。感謝を込めてね。それでいて「これはAI生成による成果物としてはまだ未開拓な部分だろうし、かといって80年代当時に商品としてメジャーなレコード会社から売られる可能性も限りなくゼロ」っていうつまり私が好きな感じです。
「The Product – C.O.B.S.M.W. ?」です。
突拍子もない奇声が入っていて楽しい。
また音のレンジが狭くて、今じゃアマチュアの人でもむしろこんなにこもった音を作る方が大変っていう話です。
85年のイギリス産、その他には情報なしっていうミクロな存在の楽曲でした。