コオロギさんを捕まえたマツモムシさんのイラストです。
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以下は日記的な記述です。
雨の1日でした。夕方からはかなり強く降りました。びっくりするくらいでした。
今週も月様から土曜まで入院中の高齢親族に面会をしました。
リハビリをがんばってくれています。頭の方がハッキリしているので、あまり病人っぽくないのが救いかもしれないなと感じます。
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以下はラジオ日記です。
すべてNHKラジオ。
ラジオ第1「文芸選評」、今日は俳句の日。「霧」が兼題。
選者は俳人の星野高士(ほしの・たかし)さん。
「牛さんたちが次々に霧襖(きりぶすま)に飲まれていく」という俳句が良いなと思いました。目に浮かぶようです。ちょっとおもしろい。
私が住んでおります静岡県東部には「朝霧高原(あさぎりこうげん)」というその名の通り、霧がよく発生する場所がありまして、牛さんたちもたくさんいます。そこで見たことがある深い霧のようすを連想しました。
「霧襖」という言葉は初めて知りましたけど、よい表現だなと思います。
しかしネット検索で見た感じからしますと、俳句をたしなむ人にはよく知られている言葉っぽいです。
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お昼の番組「ひるのいこい」も聞きました。
ヴェンチャーズで「青春の光と影」を聞きました。
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朝のNHK・FM「世界の快適音楽セレクション」も聞きました。
本日のテーマは「暦(こよみ)の音楽」。渡辺亨さんの選曲でした。
「MAMALAID RAG – カレンダー」が良かったです。とても良かった。番組進行のゴンチチのおふたりもおっしゃっていたことですけど、自然に心に入ってくるような音楽でした。
あとは「Nara Leao – Vento De Maio(五月の風)」を聞きました。ナラ・レオンさん、良いですね。
「ゴンチチ – 12月の水泳訓練」も聞きました。ちょっと無国籍風な音楽というんでしょうか。マーク・ゴールデンバーグさんとかを想起します。
「優河 – 泡になっても」という曲も聞きました。今日聞いた中での一番の衝撃はこの曲だったと思います。良かったです。
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今この文章は「クラシックの迷宮」NHK・FM、夜の番組を聴きながら書いています。映画「ゴジラ」の音楽の演奏。近年のコンサートの録音だそうで、重量感とキレの良さが同居する良い演奏。感心しています。