てんびん棒をかつぐイタチさんのイラストです。
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金曜日のお昼前は民謡のラジオ。というわけで、NHKラジオ第1「出会いは!みんようび」を聞きました。
東北の黒田節とも言われる、お酒をすすめる歌を聞きました。
「あがらしゃれ」。いらっしゃいというような意味だそうです。
酒宴の歌なんでしょうね。
はやし言葉に「ありゃ飲~め」という楽しいフレーズが盛り込まれた歌でした。
その他には「浜田節」という歌。島根県に「石見(いわみ)神楽」というのがあるんだそうで、写真をネットで見たところ、大きなオロチや扮装をした人たちが踊るというようなものらしいです。
「網のし唄」という名調子も聞きました。茨城県のマグロ漁の歌なんだそうですが、次の漁に備えて網を拡げて締め直す作業唄だということでした。
以上の3曲、本日はすべてNHKアーカイブスより。
その他にはゲストの平野レミさんの楽しいお話。
番組パーソナリティの森口博子さんも作っているという牛トマ。直立する食材。テーブルを楽しくしたいという気持ちについてなど。
シャンソン歌手でもある平野さんの疑問として「民謡はだいたい2拍子なの?」という質問を受けて浅野祥さんから「まれに3拍子の唄もある」というご紹介でした。そうなんだと思いました。
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近況メモです。
ブログ用イラストの生産が月末の分まで完了しました。たまっている他の作業を明日からしていこうと思います。
音楽的な活動としましてはシンセポップやニューウェイヴの採集活動。今年は年頭に集中して発生していたんですけど、本年2度目のピークがやってきまして。それらをまとめたりしました。そんなに大きくない波であって30曲くらいです。ほぼ80年代のもの。最近のものであってもおおむね80年代リスペクトみたいな感じでした。
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私自身の音楽的創作面としましては作詞活動をほそぼそと続けています。
なんと25年前くらいに作った古い曲に歌詞がつきましてビックリしました。「この曲って歌詞がつくんだ!」と自分でやって自分で驚くという変な展開。
他にも10曲以上の古い曲に歌詞がついたんですけど、ずっと悩んでいたものは嬉しくて、別に歌詞をつけるつもりじゃなかったものに歌詞がつくのもやっぱり嬉しかったです。
「正直、ガラクタ(な曲)だったな」って思っていたものでも歌詞がつくと案外よく見えてきたりします。
不思議なもので、できると誰かに聞いてもらいたくなりますね。
まとめてみたんですが「おサカナ(深海魚のものが多い)の歌」が6曲。「もぐらの歌」が1曲。「ムシの歌」が8曲という状況。
「おサカナ」と「ムシ」。それぞれのグループを合算して20分くらいの尺にしたいのですが、ムシの方が3分ほど足りないです。
もう1曲必要っぽい。
しかしもうさすがに曲のストックが枯渇しまして、モノになりそうな曲は全部に歌詞をつけちゃったんですよね。
これはいよいよ3年ぶりくらいに作曲しようかという機運が盛り上がっております。
しかし趣味の活動ですから、のんびりとあいた時間にやろうと思います。正直それどころじゃないというのもあります。