流氷とエナジードームに哀切を込めて

 私が好きなアマチュア音楽家が亡くなったと知りました。

 テクノポップ音楽などを自主制作していた人でした。

 本日は他にもブログに書かなければいけない内容もあるのですが、全て明日以降にします。

 今日は忘れられない日になってしまったと思います。

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 デジタルスという名前のバンドをしていた人なんですが、ご存知の方がこのブログを見ている可能性はほぼないと思います。1日に数人しか見にこないブログですので。

 ですのでまったく不案内な方が見ているという前提で進めます。

 自主制作、なおかつ限られたお店でしか作品が売っていないという手段で活動していた人です。割と入手困難なんですよね。

 その割には多くのテクノポップ好きな人に知られていたのではないかと思います。

 作る作品のクオリティが高かったのです。

 有名なテクノポップ作品をツギハギしたような、換骨奪胎したような、聞き込んでいる人こそが「フフフ」って笑みを浮かべて聞いているような作曲をする人でした。本当に上手だったと思います。

 それと音楽に「笑い」を求める人にはストライクだったと思います。私もそこが好きでした。

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 以前に当ブログにおいて私の前歴としては「元テクノシューターズ(というバンド)だった」みたいな記述をしたことがあります。私の数少ない「他の人たちと交流しての音楽活動」でした。

 初めて書きますけど私は「テクノシューターズ」の他にデジタルスをやっていた人との活動もちょっとだけあるのです。

 私が他の人と活動したのはこの2件だけ。いずれも私の力不足であまり良い成果は出せなかったのが悔しいところです。

 特にデジタルスの方は亡くなられてしまったとのことですのでもう2度と協力することはできなくなってしまいました。

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 今の私はこのブログの通りでして、たいして誰も見てくれていなくてもとにかくイラストを描き続けるっていう活動を続けているんですが、デジタルスの人から学んだことがかなり影響しています。

 大変に寂しいことになってしまいましたけど生きてるうちが花。明日からも私はがんばるしかないだろうなと思います。