はてな?って思っているハダカデバちゃんのイラストです。
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以下、日記です。
きのうの夜は眠れなくて困りました。
からだは疲れていたのですけど、ライブを見に行ったお店で飲んだコーヒー1杯が効きすぎてしまったようです。
イザというときのために普段はコーヒーを飲まないようにしているんですがここしばらく全然飲んでいなかったので効きが良かったのかもと思います。
しかしきのうの夜は帰りが遅くなってしまい普段は布団の中にいる時刻でしたからコーヒーがなかったら帰宅自体が難しかったと思います。最後の1キロはちょっとダルくなってきていたのも事実でした。
私の寝る時間が早すぎるのがいけないのかもと思います。
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きのうのライブで感激したモリクン&ザ・ボケッツの楽曲演奏「家を出た」におけるギターソロなんですけど、聞いたことがない人にも通じる言い方が見つかりましたので記述しておきます。デヴィッド・リンチ監督の映像作品のよく聞かれている曲「ツインピークスのテーマ」の出だしのバリトンギターに似ています。譜割り的にも音域的にもそんなに遠くはないかなと思います。もちろん普通の弦長のギターですからバリトンギターの音とは違うのですけど。
それと私が感激した音色についてのお話ですけど、よく思い出してみたらリードギターの人の足元にデジタルのマルチエフェクターが置いてあったので、瞬時の音色チェンジというのは簡単なんですよね。しかし良い音色にまとめてあったと思いますし気持ちの入った良い演奏だったと思います。ボケッツはオジさんバンドですけど、数年前に見たときのベースの人はズームの小さな赤いマルチというかアンシュミとかプリアンプとして使っているんでしょうけど置いてましたし、意外にデジタルに抵抗がないのかも。モリクンさんは割と普通にコンパクトエフェクターを何個か置いてるっていう感じだったと思います。
きのう見たファンクのバンドのエレキギターの人はちょっと見た感じオーバードライブ1ヶで乗り切っていたような気がします。ボスの黄色かオレンジのだったと思うのでそんなに間違ってないと思うんですが。
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ラジオ日記です。
NHK・FM「吹奏楽のひびき」を聞きました。題名に「プリズム」という文字が入った曲をいくつか聞きました。
安倍圭子さんの作曲とマリンバ演奏を興味深く聞きました。私は最初、ハープがマリンバに追奏しているのかなと思ってしまったんですが、もう1台のマリンバというのが正解だったみたいです。
番組案内の中橋愛生(よしお)さんの曲も楽しく聴けました。千本鳥居のはてしなく鳥居が続いているようなその風景の描写。光が差しているということでしたのでお昼の事なのかと思います。ミニマルな感じから多くを引き出していく展開。確かにきれいな鮮烈な光、プリズムを通した分光された純粋な色彩を吹奏楽で鳴らしているという印象は感じられました。「聞いた!」「演奏した!」っていう両者の満足感も得られる共同作業の場にもふさわしい曲かなと思いました。
安倍圭子さんの曲が良かったのでネットの動画サイトで他の曲も聴いてみました。マリンバソロの曲でも「プリズム」というのがあるんですね。「雨蛙」という曲もマリンバソロでしたけど、可愛らしくて良かったです。ケロケロコロコロしていました。
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「現代の音楽」は100年のレガシー。オリヴィエ・メシアンさんの第2回。こちらは鳥の声を全面的に扱った曲を聞きました。群となって野生的な響きがあったと思います。メシアンさんにとっての鳥の声はきれいとか優美とかそれだけじゃなかったのかなと感じました。
それとオンド・マルトノ6重奏という初めて聞く構成の曲も聞きました。それだけでちょっと驚くんですけど、こちらはすんなりと楽しく聴ける曲でした。
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NHKラジオ第1「子ども科学電話相談」も聞きました。
光の早さを観測しようという科学者の人たちの努力の連なりというのを知りました。なかでも木星の衛星の見え方から導き出そうという発想にはとても驚きました。正確ではないにしろ割と近い値を知れたのだそうです。歴史に名を残す人の頭の中身はすごいなと思いました。
それと恐竜が食べ物を食べるときのアゴの力の強さという質問に対する回答も面白いというか今はいない動物のからだのしくみを推論する方法の一端を知れたと思います。たとえば歯の作りが鋭利であればアゴで噛みちぎる力はさほど必要でなかったのでは、みたいなことを考えていくらしいのです。あとは頭蓋骨の作りというか腱のつき方で考える方法もあるよと以前に小林快次さんがおっしゃっていたような気がします。今日の回答者の先生は田中康平さんでした。
あとは「気象」の質問も受け付けていました。質問を寄せてくれた子が見た現象についての質問。小学生1年生の子でしたので話し方がとても可愛らしくて心が柔らかくなりました。回答者は気象予報士の福田寛之さん。福田さんは度々こうした質問に対して様々な要素について分解して子どもに「(この点については)どうでしたか?」と質問して正しいと思われる解答に寄せていくということをされますけどいつも大したものだなと思います。