2月に入りました。ブログ用イラストのテーマとしましては「ハダカデバネズミさん」を月の前半くらいをめどに練習しようと思います。
NHKラジオの「子ども科学電話相談」でも名前が出たりしていましたでしょうか。もしかしたら「ざんねんな動物」とかそんな感じの本に出てきていて子どもたちに人気があるのかもしれません。
私は上野動物園で展示されているのを見たことがあるんですけど、その時の印象はというと「とても精密に作られたロウ細工みたいな動物」というものでした。毛があまり生えていないのですけど、血液が通っている皮膚という「内側から輝くような感じ」ですね。私の中では「キレイな動物」という位置に入っています。別に「汚い動物」っていうカテゴリーを自分の中で定めているというワケでもないのですけど。
今回もネットで多くの写真を参照してみたんですけど、私が実地で受けた印象とは裏腹に「けっこうシワシワな動物だな」だと感じました。
当ブログ上での連作としましては、自分が見た印象と、写真で見る印象を合わせて作っていこうかと思います。
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日記的な記述です。
今日はお昼前に打ち合わせの会合を持ちました。
3月に計画している地区のイベントを見据えたものです。
依頼している講師の方に来ていただいてお話ししました。
気になっていた点などを解消していきました。合意点を見出し、方向性がはっきりしてきたという感じ。注意すべき点であるとか、要望を引き受けたり、こちらからの考えも聞いていただきました。
私の方でも2月中旬くらいまではボチボチこのイベントのための準備でちょっと作業が多くなるかもしれません。
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ラジオ日記です。
NHKラジオの「聞き逃しサービス」でお昼前の番組を聞きました。
ポルトガルの音楽であるという「ファド」をまとめて数曲聞きました。俳優で音楽家の六角精児さんの選曲と解説。歴史的な背景であったり代表的な歌手の方の紹介。大変に参考になりました。
つい最近に私はネットのニュースサイトで音楽プロデューサーの松尾潔さんの書いた文章で「ファド」というものを知ったばかりでしたので好タイミング。八代亜紀さんやちあきなおみさんもファドを取り上げて歌っていたのだそうです。松尾さんは現地までファドを聞きに行ったそうでかなり研究した後が垣間見られるんですけど、歌詞の当意即妙な部分はやはり日本語話者としての壁があって、結局は「俺には八代亜紀がいるじゃないか。阿久悠があるじゃないか」という地点に帰着したのだとか。しかしかなり突き詰めているなと感じざるをえないですよね。
きのうのラジオ同番組中で歌手の伍代夏子さんも「ファド」を知っておいでだという話でしたが、もしかしたらそうした歌手の先達からの影響なのかもしれないと感じました。
六角さんも番組でおっしゃっていたのと同様に「ブルース」に似た感じがあるんですけどブルース同様に暗いものもあれば明るいものもあるらしいです。独裁政権下の折はストレートな言い方ができないような内容を巧みに歌詞の中に織り込まれることもあったのだと学習しました。大衆音楽ですね。
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ポルトガルの話題が出たところで、せっかくですので「オール・ザ・ヤング・シンセポッパーズ in 80s」いきたいのであります。次またいつポルトガルの話題に触れるかわかりませんからね。
しかしごめんなさい「the Greytest Hist – She」という1984年の曲をご紹介しようと思ったんですけどネットの動画サイトから消えてしまっていますね。「the Greytest Hist」というのはバンド名ではなくてホントは単に「Hist」といいまして「the Greytest Hist」はアルバムタイトルです。他の曲である「HI$T – Sede」っていう曲は残っていますけど、こちらは比較的地味な曲。残念。「Hist」というのはポルトガルはオエイラスという土地の人たちのグループ。楽曲構造的には80年台前半としては早く意欲的ではないかと。当時やっておくべき音。みたいな感じです。素人録音というかほぼ間違いなくカセットテープ4トラックMTR制作。私のブログでご紹介するのはいつもこんな感じですけど普通は見ず知らずの人たちにお勧めするような水準じゃないですよね。
今は見つからない楽曲はあきらめてちゃんとした音楽のことを書いておきましょう。たぶんNHK・FM「世界の快適音楽セレクション」で聞いて録音しておいたものですけど「Beatriz Nunes – Andorinhas」。イイですね。曲も良いですし演奏も良いですけど、女性ボーカルの魅力がとてもとても大きい。これは最高。ベースラインも実に良い。久しぶりに聞き返しました。2018年の作品だそうです。こういう普通に良い音楽のことを書いたほうがより多くの方に納得していただけるのではないかという思いもありつつの、しかし当ブログのような辺境中の辺境としてやるべきことは、って考えるとスットンキョーなたいして誰も聞きたがらないような曲の紹介というのが良いのかなと思います。