サモンコール星人帝国〔12〕

 本日のブログ用イラストは「ケーキ人間」と呼ばれる宇宙人を図化してみました。

 1958年12月の8日ということですのでもう60年以上も前ですか。私もさすがにまだ生まれていません。

 なんでも5メートル弱の宇宙船に乗った4人組が、ふたりの地球人男性を連れ去ろうとしたらしいです。

 もみ合いになったようですが、彼らの体はゼリーのようにやわらかく、ズブズブと腕が入ってしまうほどであったとか。

 以上はネット上の動画サイトで聞いたお話なんですが原典としては国内で昔に出版された書籍によるんだそうです。

 イラストの後ろの方では“悟りを開いて”いるようなキャットちゃんがいますけど、こちらはピラミッドパワーです。

 私が子どもの頃に雑誌等で見たんですけど、「ピラミッドには不思議なパワーがある」とかなんとか。

 骨組みだけで組まれたピラミッド的形状でも効果があるとかで、記憶に自信がないですけど美術家の横尾忠則さんが座禅を組んでいるお写真を見たような気がします。ホントなんでしょうか。

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 ラジオ日記です。

 ジューダス・プリーストの楽曲「ペインキラー」を聞きました。NHKラジオ「らじるの時間」より。スコット・トラヴィス氏の印象的なバスドラム連打と頭打ちのリバーヴの聞いたリムショットフレーズなのです。トラヴィス氏は元レーサーXって書こうと思ったら再結成して活動中なんですね。これは知りませんでした。調べてみるものです。原キーでペインキラーですよ。

 今日は土曜日ですのでNHK・FMで「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。フル尺を落ち着いて聞くのは久しぶりのような気がします。

 クリスチーナさんの「ドライヴ・マイ・カー」を聞きました。ビートルズのカバー。私もこの曲はCDで持っているんですが、シングルバージョンは初めて聞きました。楽しい仕上がり。アルバムバージョンよりも長くてよかったです。

 あとは、淡谷のり子さんの若い頃の楽曲「私のトランペット」。

 最後の方でかかったゴンチチ「Leave From the Airport」。落ち着いた曲でした。

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 今日の「世界の快適音楽セレクション」のテーマは「ノリの音楽」だったんですけど、「自動車を扱った曲」がいくつかあった気がします。

 そこで私的な「クルマ・ミュージック」なんですけど、オーストラリアのポップスっていうか1980年産ということでニューウェイヴ的な響きもあるThe Dugitesの「In Your Car」ですね。以前にも当ブログでご紹介したんですけど、いいですね。素敵な声の女性ヴォーカルです。

 ついでに名前が似ているバンドをご紹介しましょう。この機会を逃すと紹介どころがわからないんですよね。79年産。The Dodgemsの「Science Fiction」です。初期のXTCが好きな方なんかには良いと思います。 以前に調べた時の記憶ですのでアテになりませんけど、イギリスはブライトンという場所のバンドだったらしいです。60年代からのバンドであって、最後期の録音だったみたいですね。解散前の活動期に一瞬輝いたっていうことなのかなと想像しています。もしも聞いてみて「良いな」って思われた方はピールセッションを聞くと良いです。4曲か5曲くらいやっていたと思います。さらに進もうとされる方には彼らのホームページもありまして音源がダウンロードできるようになっています。WIRE(バンド)的な陰鬱、しかしポップな趣きもあるぞという曲なんかもございまして、私的にはかなりオススメのバンドです。

 最後に「ノリの音楽」ってことで、こちらも私が熱愛するバンドのリハーサル音源をご紹介して終わりましょう。ロッケンロールですよ。いかにも狭いリハスタでみんながデカい音を出して騒いだ記録って感じの録音。The Revillosの「Tango (Rehearsal)」です。ネットの動画サイトにもあります。便利ですね。キョーレツなリズムです。