
あんパンを食べながらUFO雑誌を読んでいるS氏の息子さんのイラストを描きました。
───────────────
きのうのスポーツ・フェスティバルでは最後に「パン食い競争」をしたんですけど、用意したパンは使い切りました。良かったです。
参加してくれた人も多くて。中にはパン食い競争を楽しみにして来てくれた人もいたようです。
パン食い競争がこれほど偉大だとは思っていなかったです。
私の目の前でまだ幼稚園に上がる前くらいの小さな女の子がパンを食べているのを見ました。
それがもう「モッシャモッシャ」「モグモグ」という音が聞こえそうなくらいの安定感のある立派な食べっぷりでした。
生地がモチモチだったみたいでビヨ~ンとよく伸びていました。
イラストを描くにあたってその辺を活かしました。
子供が無心に食べている姿というのは良いですね。
食べている。というよりは食いちぎっていました。生命力を感じました。
───────────────
パンの入手先としては地元のパン屋さんにお願いしました。
あんパンです。
予算を伝えて仕様を決めました。
大量に必要ですのでなかなか予算をさけないんですが、それではと、アンコを少なめにして本体の大きさを維持しよう。みたいな提案をお店の人がしてくれたんですが、女の子の食べっぷりを見るに生地からしておいしかったみたいです。ありがたい。朝に出来たばかりでしたし良かったのかもしれません。
───────────────
きのうもちょっと書きかけたんですが、パン食い競争の時に私の計画には無い想定外のことが起こりました。
自発的に自分のできることで手伝ってくれる人が多くて。胸が熱くなりました。
私が考えていたよりも全然良くなりました。
個人のできる小さなことを集めて、ひとりではできないことを成立させられたんだって感じまして。
まちづくりもこうありたいなって思いました。
───────────────
とにかくつつがなく終わってくれって、そればかり思っていましたけど、感動して終わるとは思っていませんでした。
すべてが良かったワケでは無いんですけどね。
そこは将来の課題ですね。