ふしぎな液体を飲んで数日間は元気だったというS氏の、お仕事中の姿をイラストにしました。イキオイがありますね。
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今日はスポーツ・フェスティバルで必要とされる応急救急用品の確認を行いました。
看護師さん、サポートの人を交えて意見を伺いました。
古い薬品等は廃棄。補充する品目を決定しました。
早速それらの購入をすませました。
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ラジオ日記としては映画「黒いオルフェ」の有名な曲を聴きくらべしました。NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」にて。
映画のオリジナル版と、パット・メセニーさんによるソロ演奏。
個人的な聴取活動に移りますが、ネットの動画サイト上で中牟礼貞則さんと鈴木勲さんによる演奏で「黒いオルフェ」を聴きました。この演奏を知ったのは割と近年なんですが、非常によく聞いています。前にも書いたと思いますけど大好きです。
今日は「クラシックの迷宮」が再放送でしたので、つい先日に放送された「大正時代。震災と復興、そして第一次世界大戦の前と後」みたいな回を聞き直しました。たくさんの大正時代の曲を聴けて嬉しい回でした。のみならず人々の心のありようが紹介されていて理解が深まり、解像度が上がったような気がします。
「デモクラシー節」が面白かったです。松井須磨子さんの「カチューシャの唄」にしろ、当時の多くの人たちは歌詞の繰り返しを好んだのかなって思います。
明治に「かっぽれ」が大流行したみたいなお話を「ニッポン時空旅」で聞いたと思いますけど、あれもなかなかに繰り返しが多いというか繰り返ししか無いというか。案外とそういうものなんだなあと感じます。おもしろいですね。
戻しますけど、山田耕筰さんの「オーケストラ運動」の詳しいとことろも知れました。「クラシックの迷宮」の「大正」の回で。奮闘していたんですねぇ。
さらに言うと別に山田さんは「日本にもオーケストラが根付かなければいけないのだ」みたいな教条的な心の有り様ではなく、多くの人がごく自然に欲する音の響き。そういうものを根付かせたいと思っていたんだなということも分かったと思います。
私にとっては山本直純さんですね。日本のお父ちゃんお母ちゃんのみならず子供達にもオーケストラの素晴らしさを紹介する。という姿勢だったんだと思います。私は富士市の当時まだ新しかった文化センターで聞きましたけど、確かにあのとき説得されたんだなと認めざるをえない。意外に大事ですね。文化との出会いですね。