宇宙人の帝国〔02〕

 本日のブログ用イラストは、私が住む富士市で50年近く前に起こったというUFOにまつわる事件。「メルセデス星人との遭遇」ですね。

 トラックの運転手さんが2名の宇宙人に会ったという、その場面を描きました。

 名前が長いので「メルセ星人」と略することにします。

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 1974年の出来事ですけど、場所としては当時の国鉄「富士駅」の裏っていうことなんですが、つまり南側ですね。「駅南」って言ったりしますけど。

 これは富士市を捨てた静岡県の裏切り者である土屋昌巳(つちやまさみ)さん(ギタリスト)のご実家なんかもそうですが、最近であればニュース番組をちょいちょい見る方なんかにしますと、去年の「パパなんとか活」で騒動を巻き起こしたY議員の事務所の所在地がそうです。知らず知らずのうちに富士の駅南のようすをニュース映像として見た人も多いのではないかと思います。

 初めて書きますけどY議員のお父さんのUZIさん。この人も県会議員だったんですが私はよく知っています。私が子供だった当時は塾の先生で5~6年くらい教わったんですよね。私の年代で私が住んでいるあたりの人ですと知っている人も多いと思います。ですからY議員って私らにしてみたらUZIさんの息子さんって言ったほうがしっくりきます。UZIさんが塾を始めた時のおそらく一期生が私と私の妹になると思います。あれからずいぶんと長い時間が過ぎてしまいました。

 そしてまさかあんなことになるとはね。

 地区のお祭りの仕事なんかをしている関係で私はよく見かけておりました。Y議員を。来賓として祝辞なんかを述べてくださいました。そういう時は普通ですよ。そうした場面で異常だったらマズいですからね。当然そういう場所には選挙区を同じにするH議員も来てくださっていたんですけど、火花がバチバチな感じで不要な緊張を強いられたりしました。

 繰り上げ当選の時には花束を贈りましてそれを受けて「公の場で祝っていただいたのは初めてです」と涙ぐんでらっしゃったんですが。いやもう残念ですね。

 事件の直後、地元の人に謝りに来ないなんてことも報じられていました。

 この先ちょっと変な話になるんですけど、ここだけは同情する部分もあります。ほんのちょっとですよ。

 私がUZIさんに勉強を教わっていたことは上で申し上げたとおりなんですが、とても迫力のある人なんですよね。Y議員を2倍か3倍くらいパワーアップさせると若かった頃のUZIさんになります。今はやはりさすがに老けたなって思うんですがところがぎっちょん。富士市におけるY議員の後援会会長。富士の市議さんだって聞きましたけど。この人がもう若い頃のUZIさんに似てるのなんの。「こりゃあ事態がアッツアツの時に地元なんか帰れない」。そう思いました。

 ですからY議員にとっては「地元に怖い親父が2名いる」みたいな状況なんですよね。前門の虎、後門の狼ですよね。元々会わせる顔もないだろうなって思いますが、あの2名にまず会おうっていうのがとてつもなく大きな抵抗感を伴うことは想像に難くありません。私だったら全てを捨てて関西や九州といった見知らぬ大都会に潜入して極力目立たないようにして第2の人生をスタートさせます。

 憶測になりますけどY議員が国政に挑戦したってのもおそらくはUZIさんが敷いたレールなんじゃないかと思います。

 かばっているように読まれるかもしれませんけど、Y議員はあの人なりに地域の人の不便を解消しようと、そうしたコツコツとした部分に喜びを見出しているんじゃないかという私個人の見方ですけど。素朴に良い部分もあったんでは。完全な悪人ってなかなかいませんからね。私の目には「この人は市議をやったほうが良いんじゃないか」そう思っていました。別にUZIさんや親族(多分この人も昔に塾で教えてくれた人だと思います)がやってる施設の役員しながら市議会議員やっても良いわけですし。しかし現状では回復不能な感じに。こわいですね。身から出た錆とはいえね。一番かわいそうなのは被害者の方ですけどね。そこは大事な部分なんで強調しておきますけど。

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 またもや余談が大変なことに。

 いつだったか書きましたけど、私のブログは基本的にはイラストを見ていただく目的でありますので文章は飛ばしちゃっても全然平気です。

 それで本日のブログ用イラストの説明はこんなもんで良いでしょうかね。これでいいですね。それじゃ最後に「ラジオ日記」を書いて終わりにさせます。

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 NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」を聞きました。

 Shirley & Leeによる楽曲「Let the Good Times Roll」。楽しかったです。軽快なヒット曲という感じでした。 Shirleyさんの歌声がコケティッシュでまた良かったです。

 この曲についての番組進行のゴンチチの三上さんによる感想が興味深かったです。「とても図形的に組み立てられた音楽という気がする」というものでした。進行がハッキリクッキリとブロックを積むようにして出来ているねというような意味かなと私は思いました。確かにこういう音楽というのはシンセサイザーを使用した打ち込み音楽においては簡単にできてしまう種類の音楽だと思います。

 番組ではシリコン・ティーンズの「チップン・ロール」がかかりましたが、これなんかもそんな感じ。ピコピコした音楽が好きな人にとっての古典でもあります。私も大好きで、もちろんCD盤も持っています。もっと本格的な人だとアナログ盤で持っているんですけど。ジャケットのイラストも大変に良いですね。

 あそうだ。

 日記ですが、今日は町内会のお仕事で「市道化委員会」がありました。

 道路工事の見積もり金額について話し合い。

 結論としては今取り掛かっている道路は無事に富士市に移管されそうです。

 来年は別の区域をやると思います。そこまではやればできる。という状態。

 最後の最後に残る区域はもうどうなるんだか想像もつきません。

 難工事だというのもあるんですが、地権者がネズミ算式に増えてまして、どうなることやら。地権者数を調べたのも数年前の話ですし、今はどうなっているんだか。大変です。