フニャフニャ宇宙人の系譜帝国〔13〕

 「ホライモリ」をモデルにした変な生物を描きました。

 といってもあまり良い写真が見つけられなかったので、かなり適当です。

 アホロートルという幼形成熟というか、ウーパールーパーみたいな動物というか、ちょっと神秘的な感じを有する、白っぽい体色の動物です。

 「火星の運河」というモチーフがSF映画なんかにはあると思うんですが、その辺も取り入れて1枚のイラストにしてみました。

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 今日も「スポーツ・フェスティバル」のための書類を作る作業をしました。連日のことで頭が疲れ気味です。

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 重い荷物を運搬する作業に従事しました。暑かったです。

 いつもよりも少し早めに出たつもりでしたが、いつも行くスーパーマーケットがお客さんでごった返していました。

 お盆休みと、台風前の買いだめが重なったようです。壮絶でした。

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 ラジオ日記的にはNHK・FM「現代の音楽」。

 先週の続きでバルトークさんの曲をふたつ聞きました。

 「ピアノ協奏曲 第1番」と「ピアノ・ソナタ」。

 特に「ピアノ・ソナタ」は面白い曲でした。強烈な起伏がある曲で、終わりの方はピアノ全体をぐんぐん振り回すような迫力でした。

 ところで解説の西村朗さんのお話を聞いていると、というかクラシックに詳しい方のお話を聞いていると、「ピアノ・ソナタ」とかいうわりと抽象的な名前でも、だれそれさんの「ピアノ協奏曲 第1番」! とかいうと「うん、素晴らしいね。私も大好きです。」みたいな会話が成立しているっぽいんですよね。単純に好きだからこそなんでしょうけどすごいと思います。

 サティさんみたく変わった題の方が私は好きです。

 今、録音したものをもう一度聞いているんですが、曲の長さの関係で西村朗さんの解説が長め。以前にスクリャービンさんの曲をオーケストラアレンジして苦労した話なんかを伺いました。それは確か音楽の大学に通われていた時期のお話だったと思いますが、今回はそれよりももっと若い時期にかなり高い値段のバルトークさんの楽譜を買って見て驚いたとかの興味深いお話。どうやらバルトークさんは民族音楽の研究を自分の作曲に深い部分からものにしていたんだなということを知りました。クラシックのマナーから超越しているというようなお話でした。禁則とかいうそういう“決まり”があるみたいなそんな観測です。

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 同じくNHK・FMの番組「ジャズ・トゥナイト」を聞き逃しサービスで聞きました。「現代の音楽」の方も、今日は買い物に出かけた関係で聞き逃しサービスです。

 「山とJazz」という番組テーマでいろんな曲を聞きました。「山」とは関係ない後半のレギュラー放送におけるニナ・シモンさんの歌声2曲。非常に良かった。生きていれば90歳かそれよりちょっと上かみたいなご紹介で、公民権運動ですね。非常に大事なことです。