「ガーッ」っと叫んでいるかのようなヴェラフロンスさんのイラストです。
本日で「ハドロサウルスのなかまたちの練習」はおしまいです。
いやー。描きましたね。集中しました。
ヘトヘトになりましたけど、ハドロサウルスのなかまたちに共通する体の形状。平行四辺形な感じって申しますかね。その辺が何度もくり返し描くことで私の老齢化いちじるしい灰色の脳細胞にもようやく浸透してきたかなと思います。やれやれ。しかしまぁ一生懸命やんないと身につきません。
来月からはまた新企画です。
やっぱり恐竜をがんばったほうがよさそうだなって思いますけど、未定です。
実際問題を申しますと、実のところ「恐竜のイラスト」って専門性が高いというか、要するにNHKのラジオで「子ども電話科学相談」を聞いている人には理解できるかもしれませんけど、もはや状況的には「子どものほうが詳しい」んですよね。
この点については北海道大学の恐竜の先生、小林快次さんもNHKのサイトから落とせるPDF書類で言っていたことでもあります。
つまり恐竜という題材。私のような「ちょびっと好き」っていう程度の人間ではとても背負えない画題であります。さらにいうと情報の更新頻度が著しく高いんですね。専門のイラストレーターの方は苦もなくこなしているんだと思いますが、とてもじゃないですけどついていけません。
私がいくらがんばったところでイラストのお仕事として発注が舞い込む可能性はかなり低いです。しかし描けないものを描けるようにする努力の過程というのは得るものが多いですし、大きいです。
もしかしたらこうした努力が実を結ぶかもしれないなと思って、努力するしかないですね。
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ラジオでギターウルフの楽曲「島根スリム」を聞きました。
NHKラジオ第1「ふんわり」より。
俳優の山中崇史さんの選曲でした。山中さんが中学の時に、歌詞の中にあるような体験をしたという思い出話とともに聞きました。
私も大好きな曲です。「田んぼの向こうの向こうの向こうの向こうにベイベー」。
その他、ロカッツの曲も聞きました。ネオロカビリーのバンド。初めて聞きました。番組で言われていた通りですけど、かなりニューウェイヴっぽかったです。ピュアロカの人たちは別としてきちんと時代と連動していたことが聞いて取れるのかなと思います。私がCDを持っているバンドですとFrenzyとかもそうだろうなと思います。