今日はちょっと目先を変えたイラスト練習です。
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恐竜の全身骨格のお写真を見ていると骨盤周りの形状が気になります。
ためしに今日は「竜盤目」に属する恐竜の骨盤まわりを描いてみました。
いろんな写真を見てみましたが「仙骨」と言われる「腰のド真ん中」みたいな部分は人間のものと形状が似ているようです。
しかしそれ以外の構造はずいぶん違うみたいでありまして、詳しい人の注釈がないとわかりません。
「恥骨」という骨が腰の両端から中央に向かって接続しているという構造は(人なんかとも)共通しているようですが、この幅がかなり狭いみたいです。アルファベットの“V”そのものって気がします。イラストですとほぼ真ん中の下あたりのハンマーみたいな部分がその接続部分です。幅が狭い上に、ずいぶん長いように感じます。
特にこの恥骨などが私は気になりましたので、良くうつっているお写真を探してイラストにしました。描いて覚えよう! というわけなのです。
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この恥骨って、横から見たお写真の場合、「ほぼ1本の骨」に見えます。なぜかなって前々から思っていたんですが、申し上げました通り、かなり狭い“V”の字なんですね。背骨や腰の下に位置するので影になっている場合が多いですし。だから「1本の骨に見えがち」なのかもとようやく納得したんですけど。
この骨もやっぱりお腹の内臓だったりを保護する役目があったのでしょうかねぇ。気になります。肋骨の後ろに位置しますので、まぁやっぱりたぶんそうなのかなぁと思っています。
人の場合は直立2足歩行であって、骨盤の形状については、よく「内臓を支えるバケツのようなかたち」と言われると思うんですけど、そもそも4足歩行の動物の骨盤は思想が違うというか、人の骨盤の形状のほうが珍しいケースということなのかもしれません。
明日のイラストは別のタイプの骨盤イラストを掲載予定です。
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日記的な記述に移ります。
今朝は月イチの側溝掃除の日でした。
デッキブラシでゴシゴシする作業をしました。
その後、庭木との戦い・3日目を行いました。
割とよく作業が進みました。明日もがんばろうと思います。
午後は買い物に行ったり昼寝をしたりしました。
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ラジオ日記です。今日は外での作業が多かったのであまり聞けませんでした。
「子ども科学電話相談」は聞けました。
今日は「植物」「科学」「恐竜」の日でした。
「ゴビ砂漠から恐竜を発掘した小林先生は、どうして地面の下の恐竜の化石が埋まっている場所がわかるの?」というようなナイスな質問。恐竜の先生である小林快次(よしつぐ)先生は、以前の放送でも同業の方から「ファルコン・アイ(を持つ人)」と呼ばれるのだと知りました。慧眼の持ち主。「発掘する際に他の人が探さないような険しい傾斜の部分も歩いてみる」みたいなこともおっしゃっていたと思います。そうした行動が的中することもあるんだとか。
回答の趣旨としては地層と恐竜に対する知識と、あとは“勘”が必要、みたいな感じでしたが、その他に放射線を感知する装置を用いて化石の埋まっている位置を知る手法もあるんだそうです。知りませんでした。ただし時間とお金がかかるということもおっしゃっていたので、使う時と使わない時があるのかなと思いました。
質問を寄せてくれた小さな子に対して、地層の話をする際に、ケーキのスポンジの積層構造を用いて回答していたのが楽しかったです。
他には「ヘリウムは他の元素とくっつかないとされるが、がんばれば何とかなるのではないか?」という面白い質問がありました。超高圧の環境であればくっつくことを試した学者さんのお話を聞きました。藤田貢崇(みつたか)さんによるご紹介でした。
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NHKラジオ第2「ニッポン時空旅」を聞きました。
「穢れ(けがれ)と祭り」。再放送なんですけど私は初めて聞いたと思います。
穢れを清める。神社におけるお祭り。ということなんだそうです。これはいかにも宗教的だなと思って聞きました。