カムイサウルス帝国〔12〕

 カムイサウルス全体像を横から見た図です。

 肉付けしてみました。

 やはり“味”のある見た目をしていますね。おもしろい動物です。

 胴体の四隅が角ばっていて、首やシッポの付け目に明確な“段差”があるのが特徴かなと思います。

 特に背中。首の下の方にゴリっとした段差があると思います。

 カムイサウルスの“ぬいぐるみ”が発売されているらしいのですけど、そちらにもやっぱり“せなかの段差”があるのが確認できます。

 カムイサウルスにくわしい北海道大学の小林教授が、そのぬいぐるみを抱えている写真もあるので、おそらく公式見解に近い体の特徴なんではと思います。

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 きのうの夜は寝付けませんでした。

 午後にお茶をガブ飲みしたんですが、カフェインの影響が思ったよりも強く出たようです。

 きのうのブログで長い文章を書いたのですけど、それでも眠くならなくて、結局12時過ぎまで起きていました。

 逆に今日は眠くて大変でした。

 その他の活動としては、午前中に重い荷物の運搬などをしました。

 夜は会議がありまして出席してきました。夏のお祭りや、秋のスポーツ・フェスティバルのことを検討する時間となりました。

 明日の午前には別の会議があります。ちょっと忙しいですね。

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 きのうの文章の訂正です。

 1日に数人しか見にこないブログですので、ほとんど影響ないと思うんですが、間違いを放置するのはダメです。訂正しておこうと思います。

 文中「イラストレーターのジェリービーンさん」と記述したんですが、正しくは「ロッキン・ジェリー・ビーン」さんです。日本のギターバンドであるジャッキー・アンド・ザ・セドリックスのベーシストでもあります。

 単に「ジェリービーン」って書いた場合、人によっては80年代に歌手マドンナさんの楽曲制作に携わっていた「ジェリービーン」さんを思う人もいるかもしれないと、買い物帰りに自転車を漕いでいる時に気付きまして、訂正の必要を強く感じたという次第です。

 今しがたネットで調べてみてジェリービーン氏の本名を初めて知りました。John Benitezさんっておっしゃるんですね。プエリトリコ系なんだそうです。

 アダム・アンツさんの楽曲で「プエルトリカン」っていう曲がありまして、私は大好きなんですけどね。アンツさんのバンドにのちのモノクロームセットの人がいた頃の楽曲だと思います。ひねくれギターポップみたいなのが好きな方にもオススメです。他には「Zerox」であるとか「Fall In」なんかがその系統でしょうか。

 私がレコードなどを買い始めたのって就職してお金を稼げるようになった後ですので遅い方なのですが、西新宿の中古レコード屋さんで初期アダム・アンツさんの音源集、2枚組のレコードを入手いたしました。とても良かったので私にとっては宝物みたいな音源であります。今に至るまで持ち続けているんですが、ネットの時代になって調べてみたら、割と有名な海賊盤だったと知りショックでした。

 マそれはともかくアダム・アントさんは後に小沢健二さんがとてもよく似た曲を作っていたりもしますしポップな魅力のある楽曲が多数ございますので、よく聞かれている時期以外の曲にも目を配ってみるのも有益かもしれないなと思います。

 「Here Comes the Grump」ですよね。新宿のCD屋さんで「ダイスを転がせ」を聞いたときはひっくり返りそうになりました。シナロケの「レモンティー」なんかと同じくあくまで別の曲として登録されているようなんですが。まぁいかにもロックの辺境ここ日本的な出来事だと理解しています。

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 古いギター雑誌「ギター・グラフィック」を参照してエイモス・ギャレットさんについて学びました。

 きのうのラジオ番組「ふんわり(木曜日)」において俳優の六角精児さんによるわかりやすい解説を聞いたばかりでしたが、別のことも知りました。

 古いテレキャスターにグラファイト製のネックをつけていた頃の記述でありますが、裏通しではない弦の通し方のモデルを使っていたのですね。これはどうなんでしょう。典型的なテレキャスターの音が好きな人には敬遠されそうです。弦の張りというかテンションがまるで違いそうです。

 しかしギャレットさんみたく弦をベンドさせまくる人には都合が良さそうです。なるほどねと感心。やわっこいのがね。1曲弾くたびにチューニングが必要そうな演奏でした。

 ピックアップ構成はストラトキャスターのそれを踏襲しているのでこちらもまた通常のテレキャス好きの人とは違う意図が込められているように思いました。ヘンな人ですね。

 あとその雑誌記事に添えられたお写真によるとアイバニーズ社の小さなエフェクターであるスーパーステレオコーラスなのかな、がギターのハードケースに入っていてシールドケーブルで結線されていて使う気満々なんですけど、しかもステレオ接続を意図する形態でありましたが、これまたどうなんでしょうね。きのうのラジオでの演奏を聞くとあまりエフェクターが必要ではないスタイルに思えるんですけど、私はギャレットさんにはまったく無知ですのでなんとも言えません。この撮影があった時にたまたま必要なエフェクターだったんではないかと想像しています。当時でもちょっと古めの機種だと思います。謎は深まるばかりですね。