半月のあいだ、続けてまいりました「龍のイラストの練習」ですが、今日で最後です。
色々と描いてみましたが、最後は脱力した感じにまとめてみました。
自分の中での「決定打」は出なかったなっていうのが今の感想なんですが、しかし今日のイラストも、とりあえずは楽しい感じにできたかなっていう気もしています。
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今日の午後は疲れて寝ていました。
イラストの仕事に集中してみたり。そしてまた地域で行う予定のスポーツ・フェスティバルの情報収集のために市内を巡ったり。そんなことをしていたら疲労がたまっていたようです。
実はきのうのことですが、電話にて、スポーツ・フェスティバルの先行事例の責任者の方からいろいろとお話を伺ったりしました。
別途いただいてあるペーパー資料なども合わせて概要を理解できました。
連休前に情報収集を終えられました。良かったです。
来月に行う予定の会議で、私の属するまちづくり協議会における実行委員会のメンバーに説明する必要がありますので、資料としてまとめておこうと思います。
我が地区で行うスポーツ・フェスティバルとしての草案作成も必要です。それらまとめたペーパーなども作る必要があります。今日と明日で終わらせたいです。
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ラジオ日記です。
NHK・FM「世界の快適音楽セレクション」。テーマは「野外の音楽」。
レインという曲が良かったです。とても“雨”っぽかった。Ernest Hoodさんという方の曲でした。
それとジョニ・ミッチェルさんが、友達から「ウッドストック(音楽)フェスティバル」の話を聞いた印象から作ったという曲「ウッドストック」も良かったです。
それとHeronというバンドの「Little Angel」という曲も聞きました。アコギ数本とエレピとのボーカル2本という感じ。豊かな音世界。局長はリラックスした感じ。良かったです。1970年の曲だそうです。初めて知りました。イギリスの南端にあたるチチェスターという土地の人たちなんだそうですが。番組進行のゴンチチのチチ松村さんが高校生の頃に友達と何曲かコピーしたこともあったのだとか。角のない人肌に沿うような世界というのはもしかしたらゴンチチ的であるのかもしれないと思いました。
NHKラジオ第1「文芸選評」。短歌の日。兼題は「元号の盛り込まれた歌を作る」。選者は加藤千恵さん。
今の時代のあり方を詠んだのでしょう。「現代に作られた音楽と古い昔に作られた歌が並列に扱われているね」みたいな意味の短歌がありました。とくにSNSのタイムラインに情報が多く流れる今の時代のことを意味していたのだと思います。
そんなワケで参りましょうか。私の個人的な活動「オール・ザ・ヤング・シンセポッパーズ in 80s」ね。現代というのは確かに全ての音源が並列に眼前に広がっておるような。同感であります。
Jonny Chingasさんとおっしゃる方の楽曲「Automatic Lover」ですよ。手弾きシンセポップって申しますかね。楽しい感じです。ちょっと長い曲ですけど“歌モノ”です。ピコピコした感じ。1987年の曲だっていう記述を見たんですけど、もしかしたら録音されたのはもっと前じゃないのかなっていう気もします。
以前から当ブログにおいては「メキシコのティフアナという都市のシンセポップが(私にとっては相当に)イイ」みたいなことを続けている状態。さらに先日においては「メキシコ・シティにもやっぱシンセポッパーいたわ!」みたいな感じで進めている最中ですけど、このJonny Chingasさんは「チワワ」っていう、メキシコでも内陸の都市のご出身であるようです。「チワワは素敵な合言葉(バウ・ワウ・ワウの楽曲名)」ですよ。
ただしこのJonny Chingasさん、アメリカのサンフランシスコだったかに出て行って音楽活動していたみたいです。「Automatic Lover」はそうした時期の成果であるようですね。以前に確認してみたところ、わりと多作な人で、私が思うに「最近の流行であるシンセなポップスであったりディスコ調の曲。それを私が作るとこうなるかな」というような。音楽的才能をシンセポップ方面に傾けたときに生まれた音楽というものじゃないかと考えています。妄想ですよ。
先週の「世界の快適音楽セレクション」のテーマが「スキの音楽」だったと思うんですけど、私がもし「スキ」を選ぶとしたらどうなんだろと考えまして。色々ありますし、「好き」と「愛」は違うかもっていうのもあるんですが、「Love」が入る曲というのは膨大にやっぱり存在するので、何かの機会ごとに小出しに行ってもわりと安心っていうかむしろ出していこう。そんな方針から選んでみました。
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長くなっちゃいましたけど書いておこうと思います。
きのうの夜ですけど、ネット上の動画サイトで「近藤譲(じょう)」さんの自作に向ける言葉であったり楽曲紹介。ゲストも交えての楽しいお話という番組を見ました。
近藤さんが若い頃のお写真に坂本龍一さんと甲斐説宗さんが写り込んでいたりするのを見てビックリしたりしました。
今の作曲を学ぶ学生も私の若い頃みたいに相当に生意気であってほしいなと思いますね。みたいなことをちらっとおっしゃっていたのが印象的。
自作を録音する際に演奏してくれた中の数人が録音が終わった後にわざわざ楽譜を近藤さんの前で投げ捨てて、ファなんとかオフ的な態度をとられたりという経験もあったんだそうで。新しかったり斬新すぎたりすると、そういうこともあるのかもしれませんね。しかしビックリしました。現場で色々あっても聞く人の評価は別だよっていうメッセージかもしれませんね。