ムシ帝国〔11〕   

 ひさしぶりに富士山の写真を撮りました。

 きのうが富士山の閉山式の日だったみたいですね。

 9月になってだんだんと秋らしく、朝のうちなら富士山の姿が見られることも多くなってきました。

 今日は重い荷物を運搬する作業を午前にしましたので、道すがら、ついでに富士山を撮影したという次第です。

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 ラジオ日記的には「子ども科学電話相談室」。

 「チョウチョのおウチはドコですか?」という可愛らしいご質問。

 チョウチョは葉っぱの裏とかで休んだり寝たりするという無宿者だというご回答だったと思います。

 朝は忙しくてラジオが聞けなかったのですけど、珍しく「吹奏楽のひびき」が「聞き逃しサービス」に入ったとの案内を耳にしまして。これから聞こうと思います。

 「現代の音楽」は福士則夫さんのお仕事を紹介する50分。最初の曲だけ聞きました。

 福士さんといえばネットの動画で山澤慧さんに委嘱された曲を作る段階でのやり取りの中で「持続音」について話されていて印象に残っています。

 「持続音がどこに行くのか。帰着。そこへの興味」みたいなお話だったと思います。他には不協和音であるとかノイズの扱いについて。やっぱり現代の作品としての不可欠な要素であるというお気持ちなのかなと思いました。

 今日ラジオで聞いた最初の曲は、短い単音の羅列でしたが、高い方でチラハラと福士さんが下の方から団扇でパタパタと音符が落ちてこないように、あおいでいるような気がしました。高くて軽い音がヒラヒラしているような。

 バカみたいな感想ですけど思い浮かんだことを記しておこうと思います。

 もう1本、別の動画で40分ほどのインタビューというのを先ほど見つけたんですが、冒頭からいきなり幼少時に腕が動かなくなったとかの大事件が始まってしまいそうでしたので、ひとまず置いておいて今日の「現代の音楽」の未聴の部分を確認しようと思います。