カモノハシくんが電撃ショック療法を受けているイラストです。
カモノハシって、くちばしで電気を感じるとか、エサを探すためのセンサーがあるらしいんですよね。
そのあたりから連想して素朴なSF映画っていう感じの場面を思い描いてみました。
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きのう当ブログにおいて「少年戦車兵」の小さなエピソードを取り上げました。
長文でしたので途中で閉じちゃった方もいるかもしれませんが。
実は関連のお写真がございます。私が先週でしたか。撮影してきたものなんですが。
富士市の北東部に「神戸(ごうど)」という地区があるんですが、そこで昭和18年に戦車が沢に落ちるという事故があったみたいです。
富士市が発行している市内の戦争遺跡を紹介するパンフレットで知りました。
その事故では一人の若い方が亡くなったのだそうです。
そのへんを簡単に紹介した文が刻まれているのが石碑の裏面です。
広島の三原市のご出身だったらしいです。18歳。いたましいですね。
どんな沢に落ちたと思われるのか、それをご紹介しておこうと思います。
この石碑のすぐそばの写真ですので特定したというワケではないです。
けっこう深い沢です。
富士山の南嶺の沢って大体こんな感じで深く切れ込んでいるんですが。
きっと今の富士山の形状が落ち着いた頃からずっと水が流れていたのではないか。と私は思っています。
この石碑が建っている場所自体のご説明もしておこうと思います。
小学校のすぐそばですが、つい最近まで駐在所があった場所です。
おそらく神戸地区の中核って感じの扱いだと思います。
今年度から富士市の駐在所とか交番が整理されるという新体制が発足しましてですね。駐在所の数は減って、距離は離れてしまいますが交番を新たに置いて、そこにお巡りさんを集約するっていう編成になったみたいです。多少の人員削減になりそうだなって思いますけど素人考えですのでわかりません。
少年戦車兵の石碑に戻しますが、もうちょっと詳細が知りたいのです。
地域の公民館的な施設がこれまたすぐ近くにありますので、本棚に置いてある地域の本を参照してみました。
結果から申しますと、詳細が書いてある本は見つけられませんでした。
調査は継続ということにします。