ゲラティック号が浜に打ち上がった件について、こんなに回を重ねることとなろうとは思ってもおりませんでした。
せっかくですので、久しぶりに現地を訪れてまいりました。
今はどうなっているんであろうか。
柏原という土地は、富士市のはじっこにありまして沼津市と接しています。
5月のかなり気温が高い日に行ってまいりました。暑かったです。
砂浜というよりも鶏卵大の石が多い印象でした。
これが今現在の柏原なのかと、ちょっとビックリ。
砂の部分も残っておりますが、かなりせまい領域。
しかし私がこの件について参照した最近の「広報ふじ」上では、地元の人が「今は砂浜が狭くなったね」なんてことを言われておりますので、状態は変化しているのであろうなと思います。
なにしろ40年以上前のことです。
海岸と呼べる領域自体が狭くなっておりますので、もうここに大きな船が立つのはムリっぽいなと感じました。
ゲラティック号の事件って砂が豊富にあった時代でしか起こりえなかったのだな。そんなことを思いました。