私の家族が田子地区から転居して去った後にヘドロ除去の動きが始まります。
イラストではそうした工事の一場面を図化してみました。
ニャンコのオジさんが、がんばっています。
私が大人になって現場の作業に入った経験からすると、重機のオペレーターの人って意外にサラリーマンっぽい人も多かったですけどね。
女性である場合もありました。
私は昭和な感じの作業員が好きなので、こんな感じのイラストになってしまいました。
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ヘドロ除去の作業が始まるとみるみるうちに田子の港がキレイになっていったなという記憶があります。
除去作業は4期に分かれていて、10年がかりで行われたのだと、今回、調べてみて知りました。
たぶん私が見て「キレイになった!」と驚いたのは第1期を終えたくらいのことなのではと思います。
おそらく海面表面に浮かぶヘドロから着手したんだと思いますが、それらを除去すれば、見た目はかなり良くなると思います。
沈殿している分のほうが大変で厄介な作業だったんだろうなって、ちょっと思えてならないんですけどね。
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これまでの当ブログの記述においてはヘドロの汚さと深刻さを書き連ねてまいりましたが、キレイにしようと思えばキレイにできるってことも書いておいた方が良いと思います。ただし時間とお金もかかります。
汚れたなと思ったら早めに処置したほうが良い。そもそも汚れを自然環境にバラまいちゃうと、集めることからして大変なんですね。