午前中に会議がありました。地区の公民館的な施設にて。雨天でしたので徒歩で行きました。今日は気温が低くて寒かったです。
会議の内容は予備的なもの。6名という少人数で行いました。
新年度が始まるにあたっての大まかな方針。
よくしたもので、話しているうちに方向性が出たような気がします。
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午後は疲れて昼寝してしまいました。
2週連続で日曜日に地区の仕事をした感じです。いそがしいですね。
今週の金曜日にはまた会議。企画委員。通常の規模というか数十名で話し合います。
今日の話し合いで見えた内容を展開してみる感じになると思います。
高齢化が顕著ですので、やることの取捨選択など必要になると思いますが、それらもこの先、随時話し合っていけば現状に沿う活動になりそうだなって思っています。
今月の末には、小学校の体育館で100名くらいの人たちに集まってもらう予定があります。行事を実行していくにあたって必要な人たちです。
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ラジオ日記です。
上記のような理由から「現代の音楽」は冒頭が聞けたのみ。すぐに外出しなければなりませんでした。
「吹奏楽のひびき」は「祝いの音楽」っていう感じの内容だったと思います。
前半は吹奏楽という形式が生まれた当初からあったのではっていうような華やかな曲をいくつか聞きました。吹奏楽の得意な部分ですね。うってつけ。
後半に聞いた合唱付の曲は大作で聞き応えがありました。すごかった。
きのうの夜の番組ですけど「クラシックの迷宮」。面白かったですね。
テーマは「超人」。
硬軟取り混ぜた選曲を聞きながらニーチェさんが唱えた超人の存在。その詳細を浮き彫りにしていく感じ。超人っていう概念を今また考えてみよう確認してみようという片山杜秀さんによる提案のようにも感じました。
私としては数ヶ月前にこの「クラシックの迷宮」で知ったスクリャービンさんの衝撃っていうのがまだ尾を引いている状態です。
番組で紹介された神智学、人智学、初めて知りました。それで手軽にネットで読んでみたり。あとはロシア・アヴァンギャルド。ニーチェさんのこととか、大変に参考になりました。このあたりのことにはまったく無知でしたので。
関連してUFO宗教のことなども読んだのですが神智学が援用、挿入されている場合も多いのだと知りました。
神智学の広がりの広汎さというか多くの人に受け入れられやすい浸透しやすいその性質みたいなことを知って驚きました。
宗教を信じるって、生き方を変えることとも同じだと思うんですけど、その根幹がUFOだったり宇宙人であって良いのかなっていう戸惑いを感じました。
事件としての。人の生き死ににも関わっているみたいで穏やかじゃありません。
私はほとんど信仰心が無いので、仮にその宇宙人が実態の見えるそしてまた言っていることがどこの誰にも聞こえる、理解できるというのであればともかく、いるのかいないのかわからない状態で「宇宙人ダレソレがこう言った」みたいなことに依拠して人生の規範だったりをそこに求める、あるいは行動の動機付けにするでも良いですけど、はたしてそれってどうなんだろって思いました。けっこう取扱注意ではないのかって思うんですけど。
ただし超人思想にしろ、もしかしたらUFO宗教でも良いですけど、そうした世界観を音楽に投影する大展開するっていうのはこれは音楽のあり方としては良いんであろうなっていうのはあります。疑似体験だったり素朴にエンタメとしてでもよいのかもしれません。
私個人はかなり簡単な人間ですのでギターウルフの歌で歌われるようなUFO観が一番しっくりくるのかなって思います。身も蓋も無いですけど。
スクリャービンさんに戻して終えますけど、時代的なことですね。超人志向が頂点を極めようとしていた頃にスクリャービンさんは亡くなってしまったみたいなんですけど、そこから10年も経たないくらいの1920年代の初頭、きのう、ジャズ音楽におけるドン・レッドマンさんのひらめきとか知恵について知ったんですけど、彼の活躍がその辺から始まったということでした。第一次世界大戦の終わりを挟んだ両者の出来事、という風に整理しておこうと思います。別に関連は無いと思いますが。