屈辱の印章製作依頼体験・その1「お店の位置と外観」

 ラジオ体操のイラストシリーズはほんのちょっとだけ中断です。

 私の昔話をします。

 私が高校生の頃に印鑑を作りに地元のお店を訪ねたよ、というエピソードなのです。

 上のイラストが、そのお店の外観。

 もう40年近く前のお話ですから、ほとんどが想像です。おぼえてないです。特に看板の表記なんかは完全なウソですよ。絵にするとなんだかそれっぽく見えちゃいますけどコレを信じちゃダメです。

 かなり小さいお店だったなという記憶だけは確かだと思います。

 私が好きなタイプのお店です。小さくて古くて。

 ブログを長く見てくださっている方には「前に出てきた不動産屋さんに似てるな」って思ってくださるかもしれません。アレも小さくて古い建物でした。千駄ヶ谷の共産党本部ビルの前っていうかハス向かいあたりにあったお店でした。

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 今日の記述としてはですね。お店の所在地のみの説明にとどめて、明日が完結編という段どりにしようと思います。

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 前に自転車のレースのお話を書きました。先週でしたか。

 その際に富士市産のほうじ茶を練り込んだ「ほうじ茶ようかん」のご紹介もしました。

 そのお菓子を製造販売しているお店の写真がこれです。クリーム色のビルの路面に面した1階です。

 「菓子処たかぎ」です。

 富士市には何ヶか繁華街があるんですが、そのうちの一つである「吉原(よしわら)」っていう町の本通りの一本南側です。

 この「たかぎ」さんのお店のほど近くですよ。ハンコ屋さんね。今はもう無いみたいです。古い話ですからね。

 たぶんこのあたりではなかったか? というのが下のお写真です。

 ジャリがしいてあって奥に行けるようになってるトコロ。つまり何も建物が建っていない部分。小さな区画。ソコがかつてのハンコ屋さんではないかと思います。非常にアヤフヤな記憶ですけどね。

 写真を見てくださっている方にとりましては、むしろ「中山サイクル」の建物の方に引きつけられるかもしれません。「見るからにレトロだな」っていうね。存在感があります。実は中山サイクルさんは右側の方に。写真には写っていない方に立派な本体がありまして、写真に写っているのはたぶん倉庫とかそんな感じに使っているのではないかと思います。でも雰囲気としてはハンコ屋さんもこんな感じではありました。この辺もずいぶん変わりました。やっぱり新しいビルがドーンと建つと雰囲気含めて一変します。

 そんな感じの導入なんですけど本日は以上でございます。また明日。