ラジオ体操犬〔20〕

 ピョンピョンと飛び跳ねる運動をしているイラストです。楽しそうにしているところです。

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 とても暖かい1日でした。ビックリ。

 重い荷物を運搬する作業を朝のうちに済ませました。

 午後にも自転車で買い物をしに行ってみたりしました。

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 ラジオ日記ですが、いそがしかったこともあって「世界の快適音楽セレクション」は後半の一部しか聞けませんでした。あとで「聞き逃しサービス」で聞こうと思います。

 「文芸選評」。先週に続いて「東日本大震災」に心を寄せての内容。NHKラジオ第1。

 今日は短歌。先生は歌人の梶原さい子さん。

 やっぱり題材が重大であるせいかひとつひとつの短歌もズッシリくるようなものが多かったです。

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 きのうのことなんですが、NHK・FMの人気番組「ジャズ・トゥナイト」を聞きました。テーマは「三管編成の曲を聴く」という感じ。いろんな管楽器の組み合わせであったりまた曲想であったり。そしてまた典型的な初期の三管編成から、それ以降の変化変遷、使われ方について追っていくというものでした。具体的に記しますと最初の頃というのは、テーマをユニゾンで、次にハーモニーで吹いてソロに転じるという構造。これが初期というか今でもあると思いますけど、「ジャズ」と聞いて連想しやすいカタチですね。

 番組ではアート・ブレイキーさんの楽団におけるそれを聞きました。三管編成がどうのっていうよりブレイキー氏の手堅いドラミングが印象的でした。ドッッシリした信頼強固なリズム。ウワモノの人たちは自由にやれそうだけどジッッックリ見られてる。後ろからっていう緊張感もありそうだと感じました。

 チャールズ・ミンガスさんのブルース曲「神よオレに原子爆弾を降らせないで」。を聞きましたがこれが最高。録音しまして繰り返し聴いています。たぶん解釈としてはブルースってことで良いのだと思いますけどちゃんとジャズのマナーの上に乗っかっていて、そしてまた解説と選曲を務める大友良英さんのコメントにもありましたが独特なコード感。このあたりを三管というか、メンバーの一人がローランド・カーク氏ですので彼の得意技、二管同時吹きですよね。一部は四管という。不協和音でまずは引き込むというしかけを実現していたというものでした。パッションも伝わりそしてまた音楽自体もユニークという大変な名曲、名演奏だと思います。

 録音的にもユニークでカークさんのソロ部分はちょっと狭めの部屋鳴りで録ってる感じなのですけど、それよりも前の段で響く雄叫びみたいな部分では一瞬もっと広い残響を感じさせて開放感が挟まる。みたいな不思議なメリハリの効いた音響デザインだったと思います。非常に興味部深かったです。カーク氏の循環奏法も聞けて大満足。私にとっては愛さずにいられないそんな曲でした。