反り返る運動のイラスト。きのうのイラストに続いて第2弾です。
ちょっと苦しくなる運動ですね。見る人の感情移入がたやすい点も面白いと思います。
ただし日本のラジオ体操を知っている人じゃないと通じないという問題がありますね。
実はごく少数ですけど継続的に中国本土からのアクセスが当ブログにはあるんですよね。たぶん日本語は読めないと思うんですけど、どうなんでしょうか。イラストを見るのを楽しみにしてくださっているんであれば嬉しいんですが。もちろんボットというかクローラーを除外した話です。ちなみにボットでいいますと私のサイトへの来訪者は9割五分くらいがボットですので一番主要な読者と言えます。しかしそれにおもねって「ボット向きのブログを作ろう!」と決断してしまいますと文面が「ピーガラガラ・ギュロロオロー」みたくなってしまって、そうしますとせっかくの人間である読者の方に「こりゃあヒジクロさん、いよいよもってどうかしちゃったな」ってことになってしまいます。なっちまうなっちまうハートブレイク太陽族スターボー。そんなワケでボットに迎合するのは自重しようと思います。
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あたかも私のブログに外国からのアクセスがあることを誇示するような流れになってしまったかもしれませんね。
そんなつもりは無いんですけど、初心に帰りましょう。
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きのうの記述で「中途半端なポーズ」みたいなことを書きました。
私が若い頃に通っていた専門学校に関係する方で(要するに卒業されたのか確認が取れない。在学はしていたらしい。実は私も学籍抹消扱いですので通っていたと証明するすべはありません。ですのでその専門学校名は書きません)イラストレーターの林清一さんとおっしゃる大家がいるんですけど、最初はアニメーターをされていたそうです。
新人のアニメーターの仕事といえば、ポーズとポーズの間をつなぐ絵を描く作業ですね。キーになるポーズは先輩というか上司にあたる人が描くワケです。その補助的業務ですね。
のちの林さんがおっしゃっていたことで、私の記憶にあるものですからあまりアテにはなりませんけど、「つなぎのどうにもなっていない状態の絵を描くことがとても役に立った」みたいなことをおっしゃっていて。これはスゴいなと思いました。確かに林さんのイラストというのは「何か」をしている時というよりも流れゆく何にもしていない時の一場面というか詩情というか。決して説明過多ではないが何かを思わせるディティールには十分であるというバランスというか。そうした着眼点に満ち溢れている気がします。おそらくごく若い頃からそうした部分を見逃さず集めていたんだと思います。やっぱりスゴい人はスゴいね。っていうお話でした。
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ラジオ日記です。「椿(つばき)を詠んだ俳句」。リスナーから寄せられた作品の数々を聞きました。NHKラジオ第1「らじるラボ」。俳句の先生としてNHK元アナウンサー鈴木桂一郎さんが務める文芸コーナー。
川の底に落ちた椿の花が、花のカタチそのままで残っていて、流れにさらされている様子。きれいだなという句が印象に残りました。冷たい水の黒さと鮮やかな椿の花の色彩がハッとしてグー。
その他、東日本大震災の後に、東北の地で地域のお祭りを守ろうとがんばる人たちの話をじっくり聞くコーナーもありました。とても良かったと思います。
「虎舞(とらまい)」、「伊達の黒船太鼓」などを知りました。明日も同様の企画があるようです。楽しみです。