恐怖に、さいなまれるキンシコウさんを描きました。大変ですね。
お仕事メモ。イラストのお仕事。下書き作業。簡単なものから手をつけたので、今は難しいイラストに進んでおります。時間はかかりますが、一応は進んでいるという状況。
ラジオ日記です。NHKラジオ第1。お昼前の番組「らじるラボ」。
アカペラ・グループであるベイビー・ブーによる「天然の美」を聞きました。美しくてよかったです。この歌は一説によると日本オリジナルという意味では「最初のワルツ」であるとする向きもあるんだとか。おぉ、なるほど! と思いました。
それと特集として昭和時代のアニメソングをかなりたくさん聞きました。
昭和ポップス愛好家の「さにー」さんの30分コーナーもありました。興味深い内容でした。
さきごろ亡くなった川口真さんを追悼する意味あい。その仕事の分析がなされました。
私は川口真さんと聞いてパッと楽曲が浮かぶほどに詳しくはないのですが、弘田三枝子さんの「人形の家」の作曲・編曲をしていたのだと伝えられ、再認識。いやー。去年は弘田さんが亡くなってしまいましたけど今年は川口さんという、そういう順番になってしまったんですね。なんとも惜しいものです。
番組の内容に戻します。編曲に注目して進みました。「いい日旅立ち(山口百恵)」と、「時の流れに身を任せ(テレサ・テン)」の2曲。このふたつはイントロが似てるんですね。それには意味があって、どちらも「ふりかえる」、「かえりみる」という部分から来ているのではないかという分析でした。
なんでも川口真さんはイントロがうまくできたらその曲はできたも同然だと語ったとかでして、非常に重視していて、また編曲作業の作業のとっかかりはイントロを思いつくところからだったのだそうです。
確かに今日の2曲はどちらも非常に良くできたイントロであり、世界が開くような素晴らしい体験をもたらしてくれる。名曲、名アレンジだなと、改めて教えられたという思いでした。