今までのあいだ、ずっと私は「クアッカワラビー」さんを「クオッカ(ワラビー)」と、間違えて表記していましたね。もうしわけないです。
本日のイラストはドリルモンキーさんがクアッカくんを投げているところです。ダイナミックな画面。むずかしかったですけど何とかなったかなと思います。ドリルモンキー氏の特徴を整理したおかげで、わかりやすくなったかなと思います。
以下、日記です。
きのうのエントリでも「もう眠い」なんて書きましたが、結局ブログを更新した後、すぐに寝てしまいまして。眠りばなに「こんなに早く寝てしまったらまだ暗いうちに起きて生活のリズムが崩れるかもムニャムニャ」と思ったんですが起きたら朝の7時前でした。13時間ほども寝たようです。休養は取れたと思うんですが、ちょっと風邪っぽくて、今日はゆっくりしました。どうもまだ寒さに体調がついていかない感じです。
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今日のラジオとしては「文芸選評」。俳句。兼題は「みのむし」。選者は鴇田智哉(ときたともや)さん。鴇田さんの狙い通りというか、楽しくホノボノとした俳句をたくさん聞けました。
みのむしを近くで見ようとして寄り目になったり薄目になったり、そのようすが事情を知らない他人からは笑っているように見えたりもしますよ。というような句であるとか、みのむしというムシのリサイクル精神を面白がるような句もあり。ヒトの落し物を身につけたり、破り捨てたラブレターを身にまとってもいたり、という具合でした。
鴇田さんの今日のイチオシ作品は「気にして観察していたミノムシの中身が空だった」という、とても面白い作品でした。私もこれが一番好きな俳句でした。
同じくNHKラジオ第1の午前の番組「山カフェ」を少しだけ聞きました。ピーター・ポール・マリーで「ワインより甘いキス」というようなタイトルの曲を聴きました。良かったです。
それとFMの「世界の快適音楽セレクション」。今日もとても楽しめました。
ピアニストの望月慎一郎さんの曲が非常に良かったです。モチーフがひとつあってそれに自由に装飾していった感じでしょうか。番組のテーマが「自由な音楽」だったんですが、自由さもすごくありつつ音楽的には非常に聴き込めるという、なかなか出会えない深い作品でした。参加ミュージシャンの持っている要素というか、これまでの音楽人生で身につけたものがぶつかり合っているのが良かったのかなと思いました。
それとアコギブルース弾き語りのリル・サン・ジャクソンさんの曲も良かった。声が良かったです。活動時期を見るとそんなに古い人じゃないみたいで1940後半から60年代になるまでっていう感じだったみたいです。勉強になりました。
あとはナナ・カイミさんの曲。コード進行が好きな感じ。ナラ・レオンさん。大変に良かったです。