深海クチバシ鮫-ミツクリザメ〔01〕

 別名「ゴブリンシャーク」というのだそうです。

 アゴ全体がグイッと前の方に飛び出してきてエサを食べるという、かなりコッた構造ですよね。ネットで書かれた文章を読むと、サメの多くはアゴがそんな構造をしているんだそうで、ミツクリザメは特にそれが目立って見えるだけ、珍しくはない。という説明なんですけど本当なんでしょうかね。私なんかは「こんな仕組み見たこと無い!」と、相当に驚いたクチですけど。

 マとにかくですね。しばらくミツクリザメさんの練習をしようと思います。本日のは1発目から割とよく描けたかなって思っているんですけど、どうでしょうか。

 映画「ガメラ」に出てきた怪獣に似ている気がしてならないんですが、調べてみたところ、「深海怪獣ジグラ(1971年)」っていう怪獣がミツクリザメ氏のスガタカタチを参考にしているみたいです。なるほどね。

 話は変わるんですけど、ちょっと前に練習していた「イバラヒゲ」さん。ウマく描けた気がしておりません。もう少し回を重ねるべきだったかなと反省しております。今後、チョロっと背景的な存在として出てくるかもしれません。